本日は屋根の塗装工事についてご紹介していきたいと思います。

下地剤は接着剤の役割があり、この上に塗装していく上塗り剤の性能を発揮させるために

とても重要な工程です。

この下地材を質の悪いものを塗ってしまったり、職人が適当に塗ってしまったり、

または省いてしまうなど行った場合、必ずといっていいほど不具合がおこります。

そのため、塗料の選択はもちろんのこと、塗装工事を行うための業者選びも重要です。

今回使用していった上塗り剤はエスケー化研の「エスケープレミアムルーフsi」と呼ばれる塗料になります。

スレートブラックといわれている黒系の色を塗布していきます。

塗っていくとわかりますが、既存の屋根の色がとても褪色しているのがわかります。

1回目の塗装がしっかりと乾燥してから2回目を塗っていきます。

乾燥する前に塗ってしまうと、ちぢんでしまったいり、膨れてしまったりなどの不具合に繋がっていきます。

表面だけが乾き、内部が乾いていない場合でも不具合は起こります。一晩しっかりと開けて、乾燥させると安心ですね。

スレート屋根の塗装の様子はいかがでしたか？

前回の外壁工事塗装の工事はこちらです。