工事の様子をご紹介していきたいと思います。

まだ錆が発生しているところは見受けられず、汚れがこびりついているので、

しっかりときれいに洗い流していきました。

まずは下塗り塗装です。

トタン屋根は金属系板金屋根になりますので、コロニアルなどのスレート系とは違った下地材を使用していきます。

通常上塗り材との密着を高めるために使用する下地材ですが、今回は錆止めも含まれており通常ものが当たって傷がついてしまうとそこから錆が発生し回りに広がってしまいますが、今回使用した塗料は傷がついても錆の発生を抑えてくれる力が含まれています。

上塗りは一般的に2回塗っていきます。

今回使用した塗料も2回塗りで行っていきました。

耐久性の高いフッ素樹脂を使用しさらに4フッ化フッ素と呼ばれる最新技術が使われている

塗料になります。

金属系屋根は熱を吸収しやすく室内に熱を通しやすい屋根材になります。

そのため、住宅の場合は遮熱系の塗料を使用して熱の吸収をおさえますが、

費用も高くなるため、アパートなどの場合は遮熱の塗料を使用する方は少ないですね。

もしあなたの家のトタン屋根の塗装を検討中でしたら遮熱系の塗料を使用すことによって
熱が伝わるのを抑えることで省エネ効果も得られるでしょう。

今回のトタン屋根の塗装工事の様子は以上になります。

次の工事の様子もお楽しみに！！