鹿児島市の屋根調査で発覚!塗膜の剥がれと漆喰の剥がれ
先日行った屋根の調査の様子をご紹介します。
今回は2階建てのセメント瓦が使用されておりました。
実際の様子を見ていきましょう。
こちらが実際の2階屋根の様子です。
遠くから見てもところどころ塗膜が剥がれていることが分かりました。
実際に近くで確認していきます。
こちらが塗膜の剥がれが発見できた部分です。
ところどころ大きな範囲で剥がれが見受けられました。
また、瓦の小口部分はコケが生えてしまっていました。
以前の塗装から年数が経過していると、このようにコケが発生していることはよくあることです。
しっかりと高圧洗浄で洗い流し塗装を行います。
また、屋根に漆喰の欠片が落ちていました。
漆喰は棟部分に使われております。
ココから剥がれ落ちたようです。
漆喰は20年~30年で詰め直しをする必要があります。
ところどころ漆喰の剥がれが見受けられましたので、漆喰の詰め直しを
ご提案させて頂きます。
雨漏れを事前に防ぐためにもとても重要です。
破風と瓦の状態です。
破風は塗膜が剥がれてボロボロの状態です。
しっかりと既存の塗膜を剥がして手直しする必要がありますが、
放っておくと雨漏れにつながる危険性もあります。
また瓦を固定している釘が浮いてきていることが分かります。
長い年月をかけて釘が浮いてくることがあり
完全に外れてしまうこともあります。
気づいたときに補修することが大切です。
今回の現調の様子は以上になります。
ありがとうございました。
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