鹿児島市にて築25年木造2階建てスレート屋根の現地調査
2020.11.24
鹿児島市にて屋根診断の依頼があり、屋根の診断へ行ってきました。今回の家はスレートが施工してりました。築２５年程度の2階建て木造の建物です。実際の屋根の写真をみていきましょう。 2階屋根の様子 1階下屋根の様子 こちらが実際のスレート屋根の様子です。屋根全体に褪色が起こっており、塗…
鹿児島市にて棟板金とカポート屋根の台風被害があった現地調査
1m前後の
棟部分に板金を使用しているスレート屋根に多く見られます。
台風シーズンは棟板金が飛ばされるケースが多く、そのほとんどが築20年以上で
定期的なメンテナンスを行っていないことがほとんどです。
板金が外れコロニアルがむき出しになっており、内部に水が侵入しやすい状態になっております。
板が残っている部分と残っていない部分がありますが、
しかしながら年数が経過すると内部の腐蝕が進行し固定していたビスが緩くなり強風によって板ごと飛ばされるまたは貫板から外れてしまいます。
屋根に残っている板金を見てみると
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北側にあたるまた下屋根部分にあたるところは特にカビの繁殖が
2階部分の壁によって常に日が当たらない為湿気が多くカビやコケの好む環境になってしまいます。
紫外線によりプリカーボネート板や
台風災害に合わないように20年~30年前後で
車に傷がついてしまう可能性もあります。
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