デザイン性の高い天井窓は実は雨漏れの危険につながる?!
天井窓を設置することで光の入り方や入る量が変わってきます。
住宅地の場合は周りの家が近く、建物が高い場合も多々あります。
そうする場合、なかなか内部に日の光が確保出来ない場合があります。
天井窓を設置することによって、関係なく光を室内に取り入れることができます。
日中に関しては電気を付けなくても明るく過ごしやすいですね。
壁についている窓に比べて、屋根に取り付ける場合人の目の高さと位置が違うので、部屋の中を見られる心配がありません。
そのため、通りすがりの人の目を気にせずにカーテンや窓をあけることができます。
天井窓を取り付けるとやはりデザイン性は上がります。
外から見ても、中から見てもやはりかっこよく見えますね。
「天井窓は雨漏れしやすいと聞くから心配」といわれる方も多いいですが、本当にその通りです。
先日天井窓のある家の工事をさせていただきましたが、
やはり天井窓の回りの劣化が目立ちました。
サッシの回りはコーキングなどで処理してあることがほとんどですが、
コーキングも劣化が起ってしまいます。
放置し続けると内部に水が侵入してしまう場合があります。
しっかりっと、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
鹿児島だから言える天井窓の欠点でいうと「灰で汚れる」ということです。
屋根の葺き替え工事を行うときなど
瓦の下にまで灰がべったりです。
やはり影響が出ていますね。
サッシの隙間に灰が溜まってしまうのは目に見えていますね。
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