台風前の家の点検!桜島の火山灰が詰まっていませんか?
台風17号が鹿児島の上を通過しようとしています。
先日19日千葉県は台風15号の影響で停電や住宅全壊・半壊などががあり被害を受けています。
台風は時には家を崩壊させてしまうほどの被害を生みます。
そこで今回は台風で少しでも被害を減らすために簡単にできる事前準備をご紹介したいと思います。
雨樋やの排水口に落ち葉や火山灰が溜まっていることがほとんどです。
先日から桜島も活発に活動しており、噴煙が火口から上空約2,800メートルまで上がっていくほど
の大きな噴火でした。
鹿児島市内でも火山灰が降っていたのではないでしょうか。
そのため、雨樋に灰が詰まっている可能性がありますね。
しっかり掃除を行っていないと樋に水が溜まり、雨樋が外れてしまう可能性があげられます。
瓦やコロニアルなどがずれていたり、欠けていたりなどはありませんか?
ズレや欠けがある場合強風などが吹くと完全に外れ屋根材や破片が下に落ちてしまいます。
とても危険な状態ですね。
もしも、下のルーフィング也防水シートが傷んでいて十分に機能を発揮できていなかったら
雨漏れが発生してしまいます。
また、家が道路に面していると道路に破片が落ち通行の車に傷をつけてしまう場合もあります。
あまり屋根のメンテナンスを行っていない場合ほど危険性は高まりますので
確認するようにしましょう。
家の高さや屋根の勾配の状況によっては下から屋根がどうなっているか見えない家もありますので
その場合は自分で屋根に上って確認するのではなく、専門の屋根業者に連絡して診てもらうようにしましょう。
「屋根を診ようとして怪我をした」と何度かお客様から聞いたこともあります。
危険が伴いますので、業者に任せましょう。
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