家に繁殖するカビやコケはなぜ発生する?原因と正しい対処方法とは
家を建てて年数が経過してくると「屋根や外壁にカビやコケが生えてきた」という経験はありませんか?
緑いろの藻が生えていたり、赤茶色のような色のカビが生えていたりなど年数が経過するとカビやコケが生え
家が汚れてきてしまいます。
なぜこのように家が汚れていってしまうか知っていますか?
今回はこのようなカビやコケに関して考えていきましょう。
それではなぜカビやコケは発生してしまうのでしょうか。
カビやコケは北面や近隣との間が近い面などに発生しやすく、南面は他の面に比べ比較的カビや藻の発生しにくいという特徴があります。
南面は日が当たりやすく、湿気がこもることはほとんどありません。
しかし、その反対側である北面や近隣とのよりが近く日が入りにくい部分に関しては湿気がこもりやすく、ジメジメしているが続きますね。そうすると藻が繁殖しやすくなってしまうのです。
「汚れが発生してきたらこのような高圧洗浄機で洗い流そう」
と思っている方も多いいのでは?
しかしいくら家庭用だとはいえ、高圧洗浄機を使用してよごれを洗い流してはいけません。
実は藻やカビが発生しているからといって屋根材や外壁材が傷んでいる。というわけではありません。
そのため、柔らかなスポンジでなでるように洗いながしてください。
力を込めて洗わなくても落ちる場合もあります。
もし生えてしまったらホースで洗い流したり、柔らかいスポンジを使用しましょう。
しかし、高圧洗浄で洗い流してしまうと、まだ表面に残っていた塗膜まで一緒にはがしてしまい
傷みの進行が急速になり、すぐよごれてしまったり 褪色が始まってしまったり、劣化速度が
早まってしまう可能性が高くなってしまうんです。
藻やカビは湿気がこもっている部分に繁殖しやすいです。
もし、生えていたら柔らかいスポンジを使用して洗い流すのをオススメします。
高圧洗浄を使用すると、逆に塗膜を傷めて劣化速度が速くなってしまうことがあるため
高圧洗浄はしてしない方がいいです。
建てて10年が近い場合又は10年以上経っているがメンテナンスを何もしていない場合は
外装材が傷み、メンテナンスを行う必要がありますので、一度専門の業者に診てもらうことをオススメします。
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