冬の屋根工事は可能なの??冬の工事のデメリットとメリットとは
「冬の屋根工事は可能なの?」と疑問に思われている方も多いいのではないでしょうか。
2019年も残りあと数日。
冬が到来し、徐々に寒さも増しておりますが、冬になるとお客様から質問に上がるのは
「冬は工事を避けた方がいいですか?」ということです。
今回は冬の屋根工事についてお話していきたいと思います。
では冬は工事を避けた方がいいのだろうか。
工事の種類にもよりますが基本的に屋根工事に気温は関係ありません。
葺き替え工事や雨漏れ工事の際特に問題もなく行うことができます。
ただし、塗装工事に関しては規定があります。
それは「気温が5℃以下、湿度が85%以上」の時は塗装工事はできません。
後々膨れ屋剥がれなどの不具合が発生してしまうからです。
しかし鹿児島の冬は朝は気温が低いことがあっても昼に近づくにつれて、
どんどん気温が上がり、丸一日気温が低いことは少ないですね。
そのため、工事ができないわけではありません。
冬に屋根工事を行うとどのようなデメリットがあるでしょうか。
お客様目線で考えてみましょう。
まずひとつ目に工事の期間が延びてしまう可能性が考えられます。
「外の工事なので長い期間をかけてもいいからしっかりとした工事をしてほしい」
「一日中外に誰かいるのは嫌。少しでも早く工事を終わらせてほしい」
お客様により、工事への考え方はちがいます 。
そのため、デメリットと感じてるのは人それぞれだと思いますが・・・。
屋根工事は外の工事。冬になると日が短く暗くなるも早いですね。
そのため作業できる時間も短くなります。
さらに、朝気温が低いと工事に入れなかったり、霜が降りていると滑りやすくなっているため
危険が生じ朝早くから工事に入れないことも・・・。
1日に作業できる時間が少ないため工事の日数を考えると長くなってしまいますね。
「寒い中の工事は大変そう。暖かい飲み物でも。何がいいのか。」
実は工事が始まるときに相談されることの一つです。
職人さんの年齢は何歳くらいなのだろうか。
飲めないものはないのだろうか。
冷えてしまわないだろうか。
と悩まれることも多いいようです。
しかし、気にされなくて大丈夫です!!
寒さ対策はしっかりしております!!
職人のことは気にせずにお過ごしください。
屋根の工事は雨が降ったり、台風が発生したりなど天候が悪いと工事に入ることができないことがあり、
工事の日程がずれてしまうこともしばしば・・・。
しかし冬は雨も少なく台風が発生することもほとんどありせん。
そのため、予定通りの工事が始まり工程がずれることが少ないです。
工事中はなるべく家にいたいという方は予定がずれない方が予定を立てやすく安心ですよね。
朝早く来ることが少なく、遅い時間まで工事を行わない
デメリットでお話した通り、冬の屋根は霜で凍っていたり雪が積もっていたりなどすることもあり
朝早くからの工事は危険なこともあり、少し時間が経ってから工事に入ることもあります。
また、暗くなるのも早く工事ができないため、早い時間で工事を終えます。
そのため作業の時間は短くなってしまいますが、ご近所へ迷惑をかけることもなく
お客様自身への負担も減ります。
悪い人ではないと分かっていても家の周りに人がいると落ち着かないという方もほとんどです。
1日の工事の時間が減ることにより、負担も減るのではないでしょうか。
屋根工事の種類にもよりますが、工事の内容によっては家の窓が開けれない工事もあります。
そうすると、夏場は空気の入れ替えができなくなり不憫に思われる方もおおいいですが、
夏に比べ冬の場合は不憫に思われる方が少なく、どうせ開けないから・・・
という方も多くいらっしゃいます。
このような面でいうと冬の方がストレスを感じにくいかもしれませんね。
冬の屋根工事は制限があることもありますが、悪いことだけではなく良いこともあります。
鹿児島県では気温が低く時間をずらすことはあっても工事ができないことはほとんどありません。
しっかりと工事を行っていきますのでご安心して工事を任せていただいて大丈夫ですよ。
春になってから工事をしようと先延ばしにしていると、霜や雪の影響でより傷みが進行し、
工事を行う時には追加の補修工事が必要になり、より費用がかかる可能性も出てきます。
今からでも遅くありません。
困ったこと、気になることありましたらお気軽にご相談くださいね。
9時~18時まで受付中!
0120-867-755