葺き替え工事がなんでもわかる!!特徴や価格オススメ屋根材
屋根リフォーム工事とはどのような工事があるでしょうか。
大きく分けて3つあります。
「塗装工事」「カバー工法」「葺き替え工事」
塗装工事は陶器瓦以外の屋根の定期的なメンテナンスの際によく行います。
カバー工法の場合はスレート系の薄型屋根材の上からガルバリウム鋼板を被せていきます。
葺き替え工事は屋根材から下地をすべて施工します。
今回はこの「葺き替え工事」の屋根リフォームに関してです。
屋根の葺き替え工事は既存の屋根材
(瓦・スレート など)から防水シート下地などすべて撤去を行います。
そして、新しい下地から防水シート新しい屋根材を施工していきます。
「葺き替え」は塗装工事やカバーの工法を行っても意味をなさない場合などに用いられることがほとんどですが、現在はとても軽量型の屋根材もあることから耐震を気にし、軽い屋根材に葺き替えリフォームする方も少なくありません。
先日より、大雨が続いておりますが、雨漏れの心配をされている方も多いいのではないでしょうか。
雨漏れが発生し葺き替えを行う方も少なくありません。
工事はほとんどを取り換えるため、工事後に屋根から雨漏れが発生することはありません。
もし、雨漏れが止まらないという方は雨漏れ侵入部分が屋根ではない。または工事工法が悪く不具合が発生
している場合です。
屋根は家を守るためにとても重要な部分です。
リフォーム会社でも屋根に詳しくない方は多く
手抜き工事が行われているのを見かけるのも少なく
ありません。
しっかりと屋根に詳しい専門の業者に相談しましょう。
「葺き替えリフォーム」は屋根のほとんどを新しくするため、屋根の寿命が延びます。
それは当たり前のことですが、それだけではありません。
家全体の寿命も延びます。
屋根は雨ざらし日ざらしで家全体を守っています。
そのため屋根の寿命が延びることで家全体の寿命も延びるということです。
もし、屋根からの雨漏れがしていたら、内部に水が侵入し躯体まで傷めてしまいます。
水の侵入を防ぎ躯体を傷めないというところにまで繋がっていきますね。
単純に美観が整います。
新しいく施工するので新築のようです。
外壁も合わせて塗装を行ったり、張り替えを行たったりすることで
外観が新築のように生まれ変わります。
塗装工事や部分的な補修工事など他の屋根工事に比べてコストが高くなります。
既存のものをすべて撤去し下地から防水シート新しい屋根材まで、
すべて新しくなるため材料が多くかかります。
また撤去し発生した既存のものの処分費もかかってきます。
他の工事に比べ費用が高くなるのは仕方がないことですね。
しかし、ランニングコストを考えた場合や補修工事を何度も行い繰り返すということを考えると
葺き替え工事を行うほうが安くなることもあります。
既存の屋根の傷みを考えて施工方法を検討していきましょう。
「雨漏れがする前に対象したい」「家の寿命な長くしたい」と考える方の相談も少なくありません。
家を建ててどのくらいの時期に施工するのがいいのでしょうか。
葺き替え工事を検討される目安になるのは既存の屋根材にヒントがあります。
屋根を守っているのは屋根材になるため、屋根材の寿命を見ていきましょう。
瓦 | 50年 |
スレート屋根 | 25年~35年 |
ガルバリウム鋼板 | 30~40年 |
その他板金系 | 20年~30年 |
立地条件などの環境で傷みは変わってきますので、
どの家もあてはまるわけではありませんが、これらの時期に差し掛かる際に
しっかりと屋根材を専門の業者に診てもらい検討するほうがよいでしょう。
あくまでも目安と考えておきましょう。
また、何月が最適ですか?
という質問をいただくことも多いいですが、
葺き替え工事は塗装工事のように温度や湿度の規定はありません。
どの時期でも工事を行うことができますが、雨が多いい時期の工事は雨漏れに繋がってしまうことも
ありますので、天気予報を見ながら雨が降る可能性がある場合はしっかりと雨対策を行いながら施工していきましょう。
屋根の葺き替え工事にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。気になる部分の一つですね。
概算でいいので教えてください。
という質問もよくききますが、
私たちにとってとても難しい質問の一つです。
家の大きさ形状がわかれば、ある程度の概算を出すことはできるでしょう。
しかし、大きさもわからなければ形状もわかりません。
また、新しく使っていく屋根材で大きく金額も変わってきます。
家の形状によっては板金などいろいろな材料が必要になってきます。
そうなると、また金額も大きく変わってきますね。
参考になるかはわかりませんが、
屋根の葺き替え工事は100万円を超えてくることがほとんどです。
屋根の葺き替え工事を行う際に新しい屋根はどのようなものがいいのかという相談をよく聴きますが、「陶器瓦」「ガルバリウム鋼板」をおすすめしています。
陶器瓦はメンテナンスフリーの屋根材としてオススメしていおます。
屋根材のほとんどが定期的な塗装のメンテナンスが必要となっています。
また、陶器瓦は屋根材の中でも比較的重量があるため、軽量屋根材からの瓦屋根が心配という方も
少なくありません。その際はガルバリウム鋼板がおすすめです。
ガルバリウム鋼板は屋根材の中でも軽量でまたコロニアルなどのスレート屋根に比べ耐候性に優れています。
板金なかでも腐食しにくオススメの屋根材になります。
屋根の葺き替え工事に関していかがだったでしょうか。
屋根の葺き替え工事は家を長持ちさせるためにも重要な工事ということがわかりますね。
葺き替え工事を行うことで屋根のお悩みは解決できることがほとんどですが、
雨期間に行ったり、間違った工事工程や方法を行うとせっかく工事を行っても
雨漏れがすぐに発生してしまうこともあります。
葺き替え工事はしっかりと屋根専門の方に相談することで後悔しない工事を行うことができます。
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