見積りの内容についてどこからどこまでが入っているのかが重要です。
「家の塗装工事の見積りをお願いします」
と伝えてあった場合でも、
「見積書の掲載には、足場・屋根塗装・外壁塗装」しか書いてなかったとします。
でもこのままお願いをしてしまうと、
・「雨樋や軒天雨戸」などの付帯部の塗装
・目地部分のコーキング補修(傷みが出ているのに補修しないと雨漏れが発生してしまうケースもあります)
・屋根が割れていたりずれていたりしているヶ所の補修(補修を行わないと雨漏れが発生する場合もあります)
このような工事は含まれていないこともあり、ただ塗っただけの工事になってしまいます。
また、工事の途中で痛みの発生を指摘され補修工事を行ってから多額の追加を請求されてしまうこともあります。
そのため、どこまでが工事の内容に入っているのか、しっかりと記載してくれる業者に依頼するようにしましょう。