鹿児島の屋根修理で必要な費用や期間を修理が必要な事例と一緒に紹介
屋根の修理をお考えの方や台風の後割れがないか心配な方は
多くいらっしゃいます。
今回は屋根の修理について、どのような時に修理を行わないといけないのか
そのような修理が必要で費用はどのくらいなのか、屋根の修理について細かく
ご紹介していきたいと思います。
補修が必要な屋根の不具合と補修の方法
屋根の補修を検討されてされている方で多い例としては、
・屋根材がずれている
・瓦やスレートに割れなどが発生している
・棟や谷部分の劣化( 漆喰や板金 )
・色褪せの発生
・雨漏れが見受けられる
などがあげられます。
修理を行う場合はこれらの傷みが原因の場合がほとんどです。
それでは写真で確認をしながら放っていたらどうなるのか。
どのように修理を行うのか、1つ1つ見ていきましょう。
屋根材がずれている
写真をみていただくと分かりやすいですね。
このように瓦がずれていることがあります。
放っておくとずれた部分から水が侵入し下にある防水シートや下地を傷めてしまいます。
下地の劣化が進むと雨漏りにつながってしまう危険性もありますので注意が必要です。
修理の方法として、下地の劣化が進んでいない場合瓦のズレを直してあげるだけで大丈夫です。
瓦やスレートに割れなどが発生している
次に瓦の割れの様子です。
写真のように、一部割れている場合は、半分に割れている場合、更に割れてはいないがひびが
入っている場合があります。
このような場合は内部に水が侵入しやすくなってしまうことと同時に、
美観も損なわれてしまいます。
地面から屋根の様子が分かる物件もあります。
補修の仕方としては専用の接着剤で破片を引っ付けることもできますが、
一部瓦やスレートを差し替えることがほとんどです。
棟の劣化( 漆喰や板金 )
棟部分の劣化の一つとして写真のように板金が浮い来ることがあります。
また、瓦屋根の場合は漆喰が崩れててしまうなどの劣化があげられますね。
どちらにしても内部に水が侵入してしまい雨漏れにつながってしまう可能性があります。
躯体を傷めてしまい耐震性に影響したら大変ですね。
板金の場合は取替を行ったり、内部に劣化が見られない場合は新しいビスで再度固定を
行います。
漆喰の場合は取り直しを行うことがほとんどです。
色褪せの発生
次に屋根材が色褪せを起こしている場合です 。
表面の塗膜がなくなってしまい屋根材の劣化が急速に進んでします。
屋根材の劣化が急速に進むことで、割れやすくなったり、屋根材が水を含むようになり
屋根全体の劣化促進につながったり、などから家の寿命を縮めてしまい長く住めなくなってしまいます。
修理の方法をとしては塗装工事を行うことです。
新しい塗膜を形成セすること紫外線や水から屋根材を守ります。
雨漏れが見受けられる
このように天井に雨染みができている場合はすでに雨漏れが発生しております。
今ままで雨漏れが発生してしまいますので早めに補修をしましょう。
というようにお話させていただきましたが、実際に雨漏れが発生してしまった場合どうなるのか。
中に水が侵入し場合によっては家を支えている柱まで水が浸透している場合があります。
木は水によって腐ってしまうめ劣化が進み耐震性が急速に進んでしまいます。
そのため早く雨漏れを止めて水の浸透を阻止する必要があります。
雨漏れの侵入口によって補修の工事は様々ですが、部分的に補修をお行うことは可能です。
屋根の修理に必要な期間と費用
実際にこれらの修理を行うためにどのくらいの
工事期間と費用が必要なのでしょうか。
それぞれ見ていきたいところですが、実際に物件によって大きさから形状もそれぞれです。
そのため必ず当てはまるとは言えませんので前もってご了承下さい。
傷み | 工事にかかる期間 | 工事に必要な費用 |
屋根材がずれている | 30分 | 5万円以内 |
ひび割れ補修 | 1日~2日 | 3万円~20万円 |
棟板金の取替や漆喰補修 | 1日~4日 | 5万円から20万円 |
塗装工事 | 1週間 | 30万円~80万円 |
雨漏れが見受けられる | 3日~5日 | 10万円~60万円 |
雨漏れは補修工事より全体的なリフォームがオススメ
雨漏れの修理の場合は補修の工事よりも全体的な修理を行うことをオススメします。
雨漏れが発生する家は築30年程度経っている家が多いため1か所補修を行ったとしても
他の部分も何十年という年月をかけて劣化が進んでいます。
1か所が雨漏れを起こしてしまったら他の部分からの雨漏れが数年以内に別な部分から
漏ってきていしまう可能性が非常に高いです。
躯体を傷めてしまう前に全体的なリフォームを行うことをオススメします。
屋根リフォームの工事期間と費用
傷み | 工事にかかる期間 | 工事に必要な費用 |
カバー工法 | 1週間程度 | 100万~200万 |
葺き替え工事 | 1週間程度 | 150万~250万 |
火災保険を使用しての修理
実は屋根の修理費用は火災保険を使用して申請することが可能の場合があります。
台風などの自然災害で棟の板金が外れてしまったり、屋根材が割れたりずれたり
してしまうことがありますので、劣化が見受けられましたら、
まずは申請してみてはいかがですか?
申請に必要な書類等は私たちもお手伝いさせて頂きますのでご安心下さいね。
施工事例をご紹介
実際に工事を行ったお客様の感想
こちらでは実際に街の屋根やさん鹿児島店で工事を行ったお客様の口コミを集めているページです。
工事後にアンケートに答えていただきました。ありがとうございました。
実際に工事を行った方の意見がたくさんありますので是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
屋根の修理が必要な屋根の状況や工事期間から工事に必要な予算などをご紹介していきました。
参考になりましたでしょうか。
屋根の劣化は早めに対処しないと家を支えている重要な柱の劣化を促進させることがあり
耐震性に問題が発生したり長く住むことができなくなってしまいますので、雨漏れが発生する前に
補修を行うようにしましょう。
あわせて読みたい屋根の記事も是非参考にしてみて下さいね。
最後に、街の屋根やさん鹿児島店でも現地の点検~お見積りは無料で行っておりますので
お気軽にご相談ください。