屋根工事の現地調査は必須です~調査の必要性と工事までの流れ~
雨が多くジメジメした日が続いていますね。
6月~10月頃までは雨漏れや台風被害の発生が多く現地調査から見積、工事の依頼を
多くありますが、それだけお困りの方が多いということですね。
今回は屋根工事を依頼する「現地調査」についてお話していきます。
街の屋根やさん鹿児島店では屋根工事の依頼を頂きましたら
必ず「現地調査」を行っております。
中には現地調査でお伺いしたときにそのまま工事をしてください。
と方もいらっしゃいますが、応急処置以外のことはしないことがほとんどです。
屋根の工事といってもたくさんの種類がありますが、「葺き替え工事」「補修工事」「塗装工事」
どの工事でも数万円以上中には数百万円することがあり簡単にできる工事ではないからです。
いきなり補修工事を行いトラブルになってしまっても大変ですね。
しっかりと「現地調査」を行いお見積り契約後に工事をさせて頂いております。
まずは現地調査へお伺いしたときにどのような状況か
お伺いさせて頂きます。
・築どのくらいなのか。
・雨漏れの場合はいつごろからか
などその時にあったことをお伺いさせて頂きます。
ヒアリングが終わると実際に屋根の様子を見ていきます。
実際に上って状況を確認したり、
勾配が高くて登れない場合などは
高所カメラを使用して屋根の様子を
調査していきます。
雨漏れの調査の場合は屋根裏の中も調査していきます。
屋根裏を見ると雨染みがありますので
何処から漏れているかすぐわかります。
雨漏れの場所がわからない場合は散水テストといって
水を流し水の侵入口を突き止める調査を
行うこともあります。
現地調査が全て完了すると今の状況を
撮影した写真を使用してご説明させていただき、
傷みにあったメンテンス方法をご説明させていただきます。
そこでお客様と話しあい方向性を決め、
お見積りを作成させていたきます。
現地調査はここで終わりです。
帰社し実際にお見積り、
場合によっては調査書を作成させて頂きます。
補修の場合は既存と同じ瓦があるか調べたり
など工事に必要な範囲の寸法から工事に必要な
費用を計算して、どのような工事かわかるように
お見積りを作成していきます。
一週間程度お時間を頂いております。
作成したお見積りのご説明させて頂きます。
工事の内容から費用、期間など工事にまつわる
ことについてご説明させて頂きます。
ご納得いただければ、ご契約になりますが、
最近では相見積もりをとられる方も多くいらっしゃいます。
その場合はお見積りのご説明のみとなります。
工事が決定し、書類の記入までできたら
いよいよ工事着工します。
工事は晴れの日に行いますので、
晴れの日やで段取りを行います。
実際に工事を行うまで1週間の場合もあれば
1ヶ月かかることもあります。
工事の内容次第になります。
現地調査は必ず行ってくださいね
実際に2階の屋根に上ってみてみるとこのように割れが発生していることもあります。
工事を行い始めてから後々請求される。ということもありますので
現地調査はしっかりと行いましょう。
9時~18時まで受付中!
0120-867-755