鹿児島の屋根リフォーム│美しい塗装の仕上げ
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島でおすまいのリフォームをお考えの方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
前回のコラムで、塗装の下準備の重要性をお話ししましたが、当然、実際に色を塗る段階でも大事なことはあります。
どちらもキッチリと行ってこそ、塗装の仕上がりや持ちがよくなります。
では、実際の塗りの作業ではどういったことが大事なのでしょう。
ただただ、たくさんの塗料を塗ったくる・・・訳ではないのです。
どのような工程で作業することで、しっかりと厚みのある塗装を作れるのか、順を追ってみていきましょう。
鹿児島でおすまいのリフォームをお考えの方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
前回のコラムで、塗装の下準備の重要性をお話ししましたが、当然、実際に色を塗る段階でも大事なことはあります。
どちらもキッチリと行ってこそ、塗装の仕上がりや持ちがよくなります。
では、実際の塗りの作業ではどういったことが大事なのでしょう。
ただただ、たくさんの塗料を塗ったくる・・・訳ではないのです。
どのような工程で作業することで、しっかりと厚みのある塗装を作れるのか、順を追ってみていきましょう。
塗装って何のため?
そもそも、塗装って何のためにしているんでしょう?
洗浄とケレンでサビも汚れも落とせてきれいになったらそれでいいじゃない。
そう思われる方もいるかもしれませんね。
塗装には、2つの大きな目的があります。
洗浄とケレンでサビも汚れも落とせてきれいになったらそれでいいじゃない。
そう思われる方もいるかもしれませんね。
塗装には、2つの大きな目的があります。
家の見た目を良くする
汚れた状態はもちろんですが、洗浄しただけでは、おすまいの屋根は「古くさい」イメージになりやすいものです。
どうしても、劣化したものが目に見えるとそのような印象に移ります。
そこで、塗装をすることで、屋根に鮮やかな色が付き見た目がぐんとよくなります。
屋根や外壁の塗装をするだけで新築の家のように見違えります。
今までと同じ色であったり、イメチェンで全く違う色にしたり、ツートーンにしたり・・・
塗装をすることでお好みの家の見た目を作り出すことが出来ます。
どうしても、劣化したものが目に見えるとそのような印象に移ります。
そこで、塗装をすることで、屋根に鮮やかな色が付き見た目がぐんとよくなります。
屋根や外壁の塗装をするだけで新築の家のように見違えります。
今までと同じ色であったり、イメチェンで全く違う色にしたり、ツートーンにしたり・・・
塗装をすることでお好みの家の見た目を作り出すことが出来ます。
屋根材を守る
実は、屋根材の塗装の重要な目的はこちらです。
塗装を行うことで、屋根材を長持ちさせるという大事な目的です。
一般的に塗装が必要な屋根材は、「塗膜」を与えることが必要であり、この塗膜を作るために行うのが塗装です。
セメントのような吸水性のある素材が原料の屋根材であれば、塗膜を作ることで防水性を与えます。
金属のようなサビやすい素材も同様に、塗膜を作ることで雨などの自ら屋根材を守ります。
そのため、塗装を行うためには、この「塗膜」をしっかりと均一の厚みを持たせて作り上げることが大事なのです。
ただただ、厚みを持たせるためでなく「均一」ということも重要ですので、職人さんの技術がここに光ります。
塗装を行うことで、屋根材を長持ちさせるという大事な目的です。
一般的に塗装が必要な屋根材は、「塗膜」を与えることが必要であり、この塗膜を作るために行うのが塗装です。
セメントのような吸水性のある素材が原料の屋根材であれば、塗膜を作ることで防水性を与えます。
金属のようなサビやすい素材も同様に、塗膜を作ることで雨などの自ら屋根材を守ります。
そのため、塗装を行うためには、この「塗膜」をしっかりと均一の厚みを持たせて作り上げることが大事なのです。
ただただ、厚みを持たせるためでなく「均一」ということも重要ですので、職人さんの技術がここに光ります。
塗装のスタンダードは3回塗り
屋根材の劣化状態や、使用する塗料によって回数に若干の差がありますが、一般的に言われているのが3回塗りです。
それぞれの工程に、それぞれの意味があります。
それぞれの工程に、それぞれの意味があります。
下塗り
一番最初の塗りが「下塗り」です。
シーラーやフィラーと呼ばれる、密着性を上げたり、劣化した屋根材の表面を整える塗料を用いる場合もあります。
劣化による乾燥で塗料を吸い込む量が多い場合は、この下塗り材を多めに使用することがありますし、2回塗る場合もあります。
万が一、下塗りの段階で下地への塗料の吸い込みをしっかりさせずに中塗り・上塗りとするとその段階で更に下地に塗料が吸い込まれることでムラができやすくなります。
しっかりと下塗りをすることで、最終的な仕上がりが変わってきます。
あとから2回も塗るのに・・・ではなく、あとからさらに2回塗られるからこそ、土台がしっかり塗られていないといけないというわけですね!
前回のコラムでお話しした、ケレンでしっかりと表面を整えておくことも、この下塗りを上手く塗るために役立つのです(^^)
シーラーやフィラーと呼ばれる、密着性を上げたり、劣化した屋根材の表面を整える塗料を用いる場合もあります。
劣化による乾燥で塗料を吸い込む量が多い場合は、この下塗り材を多めに使用することがありますし、2回塗る場合もあります。
万が一、下塗りの段階で下地への塗料の吸い込みをしっかりさせずに中塗り・上塗りとするとその段階で更に下地に塗料が吸い込まれることでムラができやすくなります。
しっかりと下塗りをすることで、最終的な仕上がりが変わってきます。
あとから2回も塗るのに・・・ではなく、あとからさらに2回塗られるからこそ、土台がしっかり塗られていないといけないというわけですね!
前回のコラムでお話しした、ケレンでしっかりと表面を整えておくことも、この下塗りを上手く塗るために役立つのです(^^)
中塗り
「中塗り」は上塗りの1回目と表現することもあります。
(下塗り1回、上塗り2回と表現し、中塗りは上塗りの1回目という表現方法です)
下塗りがしっかりされていると、中塗りが終わった段階でも十分きれいな状態に仕上がってる!と感じる程度にきれいな状態が出来上がります。
ですが、これだけでは、色はついているかもしれませんが、塗膜を作るという意味では足りていません。
また、下塗りがしっかりしていたとしても、1回塗っただけでは色ムラも発生しやすいので、この段階を仕上とはせず、上塗りが2回とするものが多いのです。
塗料の種類によっては下塗り無しでOKのものもあり、その場合は2回塗りとなり、この工程から始まる場合もあります。
(下塗り1回、上塗り2回と表現し、中塗りは上塗りの1回目という表現方法です)
下塗りがしっかりされていると、中塗りが終わった段階でも十分きれいな状態に仕上がってる!と感じる程度にきれいな状態が出来上がります。
ですが、これだけでは、色はついているかもしれませんが、塗膜を作るという意味では足りていません。
また、下塗りがしっかりしていたとしても、1回塗っただけでは色ムラも発生しやすいので、この段階を仕上とはせず、上塗りが2回とするものが多いのです。
塗料の種類によっては下塗り無しでOKのものもあり、その場合は2回塗りとなり、この工程から始まる場合もあります。
上塗り
もしくは上塗りの2回目と表現することもあります。
(下塗り1回、上塗り2回と表現し、上塗りの2回目とする表現ですね)
塗料の製造メーカーの指定の塗り回数がありますが、一般的には、この3回の塗りで仕上げとなります。
そして、この段階で元の色が濃く透けている場合や、ムラがある場合は更に1回塗るなどの場合があります。
仕上げにしっかりともう一度色を重ねることで、色ムラをなくし、屋根全体しっかりとした塗膜を作り上げることが出来ます。
特に屋根の上は直接見て確認しづらいため、写真で確認いただくこともあるかもしれませんが、色のツヤや深みが違い、仕上がりが更に良くなっているのがお分かりいただけると思います。
2回塗りでも十分きれいに見えた仕上がりが、更に良くなっていることでしょう(^^)
(下塗り1回、上塗り2回と表現し、上塗りの2回目とする表現ですね)
塗料の製造メーカーの指定の塗り回数がありますが、一般的には、この3回の塗りで仕上げとなります。
そして、この段階で元の色が濃く透けている場合や、ムラがある場合は更に1回塗るなどの場合があります。
仕上げにしっかりともう一度色を重ねることで、色ムラをなくし、屋根全体しっかりとした塗膜を作り上げることが出来ます。
特に屋根の上は直接見て確認しづらいため、写真で確認いただくこともあるかもしれませんが、色のツヤや深みが違い、仕上がりが更に良くなっているのがお分かりいただけると思います。
2回塗りでも十分きれいに見えた仕上がりが、更に良くなっていることでしょう(^^)
上塗りを2回に分ける理由は?
読んでいて、「上塗りの時、たっぷりの塗料を塗りつけたら、その過程は1度で済ませるんじゃないの?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんね。
一度に大量の塗料を乗せてしまうと、塗る際の技術や、乾燥にかかる時間などが要因で、塗られる量が均一でなくなりやすく、結果的に乾燥時にムラができたり、乾燥に時間がかかることでその間にヨレたりと、仕上がりを悪くする可能性が高くなってしまいます。
ですので、2回に分け、それぞれ適切な量の塗料を均一に塗り重ねることで、良い塗膜を作ることが実現します。
お化粧やネイルをされたことがある方は、一度に厚く塗ろうとするよりも、薄く2回重ねる方がきれいに仕上がるのを体感したことがある方もいるかもしれませんね。
一度に大量の塗料を乗せてしまうと、塗る際の技術や、乾燥にかかる時間などが要因で、塗られる量が均一でなくなりやすく、結果的に乾燥時にムラができたり、乾燥に時間がかかることでその間にヨレたりと、仕上がりを悪くする可能性が高くなってしまいます。
ですので、2回に分け、それぞれ適切な量の塗料を均一に塗り重ねることで、良い塗膜を作ることが実現します。
お化粧やネイルをされたことがある方は、一度に厚く塗ろうとするよりも、薄く2回重ねる方がきれいに仕上がるのを体感したことがある方もいるかもしれませんね。
まとめ
前回塗装の下準備のお話から、今回の一般的な塗装は3回塗りのお話しで、塗装は塗ればいいものではない。
非常に丁寧に段階を経た作業を行うことで、美しく長持ちする塗装が完成することがお分かりいただけましたか?
屋根塗装を検討した際に、工事期間を聞いたら意外と長く感じる。ということがあるかもしれませんが、その中身をしっかりと知っていたら、「必要な日数」ということがご理解いただけるかと思います。
実際に屋根だけでなくおすまいのリフォームなどを考えられた際に、分からないことが多いと思います。
そういった疑問は、お気軽に、私たちのようなおすまいの専門家に聞いてください!
街の屋根やさん鹿児島店は、おすまいのプロであり、地元に密着しております。
無料点検を行い、お客さまのご予算やライフプランに合わせたお見積りご提案をさせていただきますので、お悩みをお話しいただけたらと思っております(^^)
非常に丁寧に段階を経た作業を行うことで、美しく長持ちする塗装が完成することがお分かりいただけましたか?
屋根塗装を検討した際に、工事期間を聞いたら意外と長く感じる。ということがあるかもしれませんが、その中身をしっかりと知っていたら、「必要な日数」ということがご理解いただけるかと思います。
実際に屋根だけでなくおすまいのリフォームなどを考えられた際に、分からないことが多いと思います。
そういった疑問は、お気軽に、私たちのようなおすまいの専門家に聞いてください!
街の屋根やさん鹿児島店は、おすまいのプロであり、地元に密着しております。
無料点検を行い、お客さまのご予算やライフプランに合わせたお見積りご提案をさせていただきますので、お悩みをお話しいただけたらと思っております(^^)