鹿児島の屋根やさんコラム│お住まいの冬支度にはどんなものが?
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島から、屋根に関するちょっとした豆知識やお役立ち情報をお伝えしていきます(^^)
本日、2023年11月8日は立冬です。
暦の上では今日から冬に入るとされています。
これから徐々に冷えを感じる季節になっていきます。
ちなみに、冬が始まる・・・ということは終わりも来ます。
暦では2月にやってくる立春が春の訪れのタイミングです。
ちなみに、2024年の立春は、2月4日です。
約3カ月間の冬がこれから始まります。
これからやってくる本格的な寒さが来る前に、色々と冬支度している頃かとは思いますが、まだ昼間だけは暑い!という日も多く実感がわきにくいのが鹿児島です。
鹿児島は「秋」があったかどうかわからないことも多い気候なので(今年は比較的10月が秋らしい秋だった気もします)、冬支度のタイミングが分かりにくい気もします。
夏服を片付ける→冬服。といった感じで、秋に冬支度をしている方も多いかもしれませんね。
では、「お住まい」目線での冬支度といえばどういったことがあるでしょうか?
今回は、ちょっとだけ屋根だけでなく、お住まい全体で見ていきたいと思います。
鹿児島から、屋根に関するちょっとした豆知識やお役立ち情報をお伝えしていきます(^^)
本日、2023年11月8日は立冬です。
暦の上では今日から冬に入るとされています。
これから徐々に冷えを感じる季節になっていきます。
ちなみに、冬が始まる・・・ということは終わりも来ます。
暦では2月にやってくる立春が春の訪れのタイミングです。
ちなみに、2024年の立春は、2月4日です。
約3カ月間の冬がこれから始まります。
これからやってくる本格的な寒さが来る前に、色々と冬支度している頃かとは思いますが、まだ昼間だけは暑い!という日も多く実感がわきにくいのが鹿児島です。
鹿児島は「秋」があったかどうかわからないことも多い気候なので(今年は比較的10月が秋らしい秋だった気もします)、冬支度のタイミングが分かりにくい気もします。
夏服を片付ける→冬服。といった感じで、秋に冬支度をしている方も多いかもしれませんね。
では、「お住まい」目線での冬支度といえばどういったことがあるでしょうか?
今回は、ちょっとだけ屋根だけでなく、お住まい全体で見ていきたいと思います。
家の構造上の防寒対策
まずは、家の構造から変えていく防寒対策について触れてみたいと思います。
断熱対策
断熱塗装
屋根塗装に使う塗料には、断熱効果を持つものがあります。
断熱は、外からの熱の侵入も防ぐ一方で、冬は室内の暖気を外に逃がさないという働きを持ちます。
外側からも内側からも「熱を断つ」という状態になります。
遮熱の場合は、熱を反射することで熱を遮っていますので夏の暑さには効果がありますが、冬の寒さに対してはその分寒さを感じやすい場合もあります。
そのため、冬の寒さにまで適応させようと思う場合は、遮熱塗料ではなく、断熱塗料を使用する必要があります。
断熱材
断熱材の使用方法は2種類あります。
ひとつは、屋根断熱と呼ばれる、屋根の室内側に断熱材を貼る方法で、もうひとつは、天井断熱と呼ばれる、天井に断熱材を入れる方法です。
どちらも、室内と屋根との間に断熱材を入れることになりますので、外から伝わる冷気や暖気を室内に伝わりにくくすることができます。
屋根断熱ですと、屋根裏部屋を作れるメリットがありますし、天井断熱ですと、断熱材の厚みに制限がないことや屋根断熱よりも使用する面積が少なくなるため、断熱効果を予算に合わせて調整しやすいメリットがあります。
それぞれお好みで選ばれると良いでしょう。
ひとつは、屋根断熱と呼ばれる、屋根の室内側に断熱材を貼る方法で、もうひとつは、天井断熱と呼ばれる、天井に断熱材を入れる方法です。
どちらも、室内と屋根との間に断熱材を入れることになりますので、外から伝わる冷気や暖気を室内に伝わりにくくすることができます。
屋根断熱ですと、屋根裏部屋を作れるメリットがありますし、天井断熱ですと、断熱材の厚みに制限がないことや屋根断熱よりも使用する面積が少なくなるため、断熱効果を予算に合わせて調整しやすいメリットがあります。
それぞれお好みで選ばれると良いでしょう。
気密性UP
窓・サッシ
古くなるとどうしても隙間ができがちな部分ではあります。
リフォーム方法としては、窓やサッシを取替えるだけでなく、内窓を増設して2重窓にする方法もあります。
この場合は、外壁へは手を加えず、室内の取付のみで済むため、作業時間も短く費用も抑えることができます。
隙間が埋まるのは当然ですが、外からの冷気が室内に伝わりにくく、室内からの暖気も外に逃げにくくなり、暖房効果が高まることもメリットです。
また、窓が2重になることで防犯性もアップするという別の利点も併せ持っていることで人気のリフォームのひとつです。
リフォーム方法としては、窓やサッシを取替えるだけでなく、内窓を増設して2重窓にする方法もあります。
この場合は、外壁へは手を加えず、室内の取付のみで済むため、作業時間も短く費用も抑えることができます。
隙間が埋まるのは当然ですが、外からの冷気が室内に伝わりにくく、室内からの暖気も外に逃げにくくなり、暖房効果が高まることもメリットです。
また、窓が2重になることで防犯性もアップするという別の利点も併せ持っていることで人気のリフォームのひとつです。
家の構造以外の防寒対策
家の構造を変えるというよりは、家電、小物、雑貨類による工夫での防寒対策です。
暖房器具
そりゃそうだ!
見出しを見た瞬間そう思うものですみません(笑)
実際に本格的な寒さになる前に、暖房器具類の故障などが起こっていないか前もって確認しておきましょう。
また、その部屋にあった性能や用途に合っているかも考えて準備しましょう。
エアコン、ストーブ、ホットカーペット(床暖房)など、様々なものがあると思います。
電気代も高くて気になるところですが、健康を損ねて病院へ行くようなことになってはもっと費用も掛かり不便も起こります。
上手に節約しつつ、うまく活用しましょう。
加湿器
体感温度は、湿度によっても異なります。
加湿器を使うだけでなく、ストーブがあれば水を入れたやかんを上に乗せて蒸気を発生させたりするなどの工夫をしてみましょう。
そういった道具がない場合も、お風呂上がりのバスタオルを部屋の隅に掛けておくだけでも効果があります。
もっというと、コップにお湯や水を入れて置いておくだけでも効果があると言われています。
また、冬に流行しがちな感染症ですが、適切な湿度に保つことで予防できます。
その理由は2つあります。
ひとつは、ウィルスの活動が活発になるのが「低気温・低湿度」であること。
もうひとつは、乾燥により、口や鼻などの粘膜のバリア機能が低下し、体に入ってきたウィルスに感染しやすくなることです。
ここ数年コロナに悩まされ、昨年くらいからは同時にインフルエンザも年中構わず流行し・・・。
様々なウイルスに感染する危機が身近にある世の中です。
冬に限らず、湿度管理は重要です。
※湿度が高すぎるとカビの発生や別の細菌の繁殖の原因などになるため、60%前後を保てると理想です。
加湿器を使うだけでなく、ストーブがあれば水を入れたやかんを上に乗せて蒸気を発生させたりするなどの工夫をしてみましょう。
そういった道具がない場合も、お風呂上がりのバスタオルを部屋の隅に掛けておくだけでも効果があります。
もっというと、コップにお湯や水を入れて置いておくだけでも効果があると言われています。
また、冬に流行しがちな感染症ですが、適切な湿度に保つことで予防できます。
その理由は2つあります。
ひとつは、ウィルスの活動が活発になるのが「低気温・低湿度」であること。
もうひとつは、乾燥により、口や鼻などの粘膜のバリア機能が低下し、体に入ってきたウィルスに感染しやすくなることです。
ここ数年コロナに悩まされ、昨年くらいからは同時にインフルエンザも年中構わず流行し・・・。
様々なウイルスに感染する危機が身近にある世の中です。
冬に限らず、湿度管理は重要です。
※湿度が高すぎるとカビの発生や別の細菌の繁殖の原因などになるため、60%前後を保てると理想です。
衣類・毛布・ゆたんぽ
あたたかく動きやすい衣類やアイテムが沢山ありますので好みに合わせて活用しましょう。
個人的には、湯たんぽがエコで乾燥することなくポカポカするので大好きです(^^)
個人的には、湯たんぽがエコで乾燥することなくポカポカするので大好きです(^^)
まとめ
後半に行くにつれ、全く屋根関係ないじゃないか!
という話になってしまった今回の屋根工事コラムですが、お役に立てられそうな情報はありましたか?
温暖で比較的冬でも過ごしやすい鹿児島ではありますが、冬はやはり寒いものです!
むしろ、暑さは得意でも寒さは苦手!という方も多いかもしれませんね。
後半の内容のように、適宜身の回りを暖かくすることで防げる寒さもありますが、根本的に家を暖かくする方法についてご紹介いたしました。
屋根や外壁のリフォームのタイミングに、ぜひご検討の上取り入れてみてはいかがでしょうか?
電気代が年々高くなって家計を圧迫する中、少しでも冷暖房の効率を良くすることは長い目で見るとお得になることを期待できます(^^)
私たち街の屋根やさん鹿児島店では、無料点検をしたうえで、お客さまのご希望に応じてのご提案、お見積りをさせていただいております。
今はまだ不具合もないけれどゆくゆくは・・・といった方も、どのような方法があるのかご相談いただけたらと思います。
という話になってしまった今回の屋根工事コラムですが、お役に立てられそうな情報はありましたか?
温暖で比較的冬でも過ごしやすい鹿児島ではありますが、冬はやはり寒いものです!
むしろ、暑さは得意でも寒さは苦手!という方も多いかもしれませんね。
後半の内容のように、適宜身の回りを暖かくすることで防げる寒さもありますが、根本的に家を暖かくする方法についてご紹介いたしました。
屋根や外壁のリフォームのタイミングに、ぜひご検討の上取り入れてみてはいかがでしょうか?
電気代が年々高くなって家計を圧迫する中、少しでも冷暖房の効率を良くすることは長い目で見るとお得になることを期待できます(^^)
私たち街の屋根やさん鹿児島店では、無料点検をしたうえで、お客さまのご希望に応じてのご提案、お見積りをさせていただいております。
今はまだ不具合もないけれどゆくゆくは・・・といった方も、どのような方法があるのかご相談いただけたらと思います。