「屋根の中塗りと上塗りの塗料をどうやって選ぼう」
「たくさんの塗料がありすぎて悩んでしまう……」
色や質感はもちろん、機能も大切な屋根の塗装。
どんな塗料を選べばいいのか悩みを抱えている方も多いでしょう。
この記事では、下記について説明します。
どうぞ最後まで読んで、納得のいく屋根塗装にしてください。
屋根の中塗り・上塗りはまとめて仕上げ塗装と呼ばれます。
塗料の種類と、耐用年数、金額、特徴をまとめました。
| 耐用年数 | 平方メートル単価 | 特徴 |
シリコン系 | 10~15年 | 2,300~3,000円 | 価格が安く寿命が長めでコスパがよい |
ラジカル系 | 14~16年 | 2,500~3,000円 | 劣化の原因分子を付着しにくくする |
フッ素系 | 15~20年
| 3,300~4,500円 | 対候性が高い。仕上がりが美しく色あせしにくい |
無機系 | 20年前後 | 5,000~5,500円 | 硬い塗料の膜で劣化しにくいが価格が高い |
高価な塗料ほど仕上がりが美しく、耐用年数が長いことが分かります。
塗装する家にあと何年住むのか、屋根の勾配や足場のかけにくさなどを考慮して、コストパフォーマンスを考えましょう。
屋根の塗装に、遮熱・断熱の機能がある塗料を選ぶと、省エネの補助金がもらえる自治体があります。すべての自治体ではなく、塗料の機能にも指定があるので、業者に相談して調べてみましょう。
屋根の中塗りと上塗りは、家ごとの事情や建て方などによって、最適な塗料が違います。
省エネ補助金なども検討して、親身に相談にのってくれる業者を選んで後悔しない塗装工事をしましょう。
【一緒に読みたい記事】
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん鹿児島店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.