「屋根塗装の見積もりにある『下塗り』ってなんだろう」
「下塗りの費用の相場はいくらなのかな」
見積書を見てそう思った方も多いのではないでしょうか?
相場感を知っていると、正しく見積書を読むことができます。
この記事では、以下を解説しています。
屋根塗装の仕組みや本当に必要な工程、金額を理解して、よりよい屋根塗装工事にしましょう。
下塗り作業は、屋根材の表面を整えて、中塗り・上塗りの塗料との密着性を高めるために必要な工程です。
防水機能やアルカリ止め、コンクリートの灰汁止め、断熱機能など、さまざまな機能があります。
もし、下塗りを行わなかったら、密着していない塗料はムラになったり、すぐにはがれたりして、屋根の機能が低下してしまうでしょう。
せっかく足場を設置して行った屋根の塗装も無意味になってしまいます。
屋根の素材によって、最適な下塗り塗料が変わるので、まずは業者の説明を聞いてみるといいでしょう。
屋根の下塗り塗料には、主にシーラーとプライマーがあります。
| 平方メートル単価 | 屋根の素材 |
シーラー | 600~700円 | セメントやスレートなど窯業系の屋根 |
プライマー | 700~900円 | ガルバリウム鋼板やトタンなどの金属屋根 |
自宅の屋根の素材によって、下塗りの塗料が変わってきます。
屋根の下塗りは、屋根の塗装を長持ちさせるうえで必要な工程です。
相場感を知っておくと、見積もりを理解しやすくなります。
屋根材の種類や状態によっても、下塗り塗料の選び方は変わってきますので、なぜこの塗料なのかを説明してくれる親切な業者を選びましょう。
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