「屋根をグレーにしようと思っているけど、本当に良いのかな?」
「屋根をグレーにすることのメリットとデメリットを知りたい」
こういった疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?
グレーの屋根はよく見かけますし、オシャレな雰囲気があるので、屋根をグレーにしようと思っている人は多いでしょう。
この記事では、以下の情報を解説します。
今回の記事を読んで上記を把握しておけば、屋根色をグレーにして失敗することを避けやすくなるでしょう。
屋根がグレーであることのメリットはいくつかあります。
今回の記事では大きなメリットを2つほど紹介いたします。
それぞれの詳細を、お伝えしていきます。
グレーの屋根は、熱がこもりにくく、家の中が暑くなるのを避けられるメリットがあります。
ブラックが熱を吸収しやすく、ホワイトが熱を吸収しにくいのですが、壁色との合わせやすさから、ホワイトよりグレーを選ぶ人が多いようです。
金属屋根の色見本によると、グレーはブラックより17%ほど日射反射率が高いとされています。
他の色と比べてみても、グレーは日射反射率が非常に高いです。
屋根の色によっては、熱を吸収して家の中を暑くすることに繋がりかねません。
屋根色をグレーにすることによって、夏でも涼しく快適にすごしやすくなる可能性が高まります。
屋根がグレーだと、外壁は好きな色を選びやすいでしょう。
なぜかというと、グレーは他の色との相性が良いといわれているからです。
さらに、グレーでも色の濃淡によって、さまざまな種類があります。
今回の記事の最後に、グレーの屋根と相性が良い外壁の色を紹介していますので、ぜひご覧ください。
屋根がグレーであることのデメリットは主に以下の2つです。
それぞれの詳細を、お伝えしていきます。
グレーの種類にもよりますが、日光の当たり具合や見る角度によっては白やシルバー、黒に見えやすいです。
しかし、「夏の晴れた日の16時頃だけ違う色に見える」という程度なので、過度に気にする必要はないでしょう。
瓦屋根などでグレーの屋根の住宅は多いため、独自性のある家にするのが難しくなります。
ただし、屋根がグレーだと壁の色は好きな色を選びやすいです。
壁の色と合わせて他の家との差別化を狙うと良いでしょう。
ここからは、グレーの屋根と相性が良い外壁の色を3種類紹介します。
家全体の雰囲気選びに、ぜひ参考にしてみてください。
それぞれ詳しく紹介していきます。
外壁をブラウンにすることで、落ち着いた雰囲気の家にしやすいです。
雨樋をホワイトにすればアクセントとるため、オシャレ感がアップするでしょう。
外壁をネイビーにすることで、モダンな雰囲気の家にしやすいです。
都会と田舎のどちらにもマッチするので、家を建てる場所を選ばなくてすみます。
外壁をホワイトにすることで、高級感のある家を演出しやすいです。
ホワイトは爽やかな印象も与えるため、気分も明るくなるでしょう。
グレーはデザイン性を維持しつつ耐熱性にも配慮した色と言えるでしょう。
他の家との差別化が難しいデメリットはありますが、外壁の色で独自性を出すことは可能です。
室温の上昇を防止したい人はぜひ遮熱性能が高いグレーの色を選んでみましょう。
「おしゃれな屋根デザイン2種類をメリット・デメリットとともに紹介」ではデザインに優れた屋根を紹介しています。
色選びで迷っている人は読んでみてください。
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