鹿児島の屋根やさんコラム│屋根のいろんな形
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島から、屋根に関するちょっとした豆知識やお役立ち情報をお伝えしていきます(^^)
おすまいに必ずある屋根。
屋根の形はいろいろなものがありますが、どういったものが思い浮かびますか?
それぞれに色々な名前が付いていますが、どのくらい知っているでしょうか?
色々な種類の屋根について、その名前と特徴について見てみたいと思います。
これは分かりやすいものですね。
屋根の形により外観が変わります。
屋根の見た目を左右するものには、形だけでなく、色や素材などもあります。
その中でも、屋根の形は、一度決めてしまうと変えることが困難な要素ですので、新築される場合や増築される場合、中古で購入される場合、お好みの屋根の形がある場合は、しっかりと選んでおくのが良いでしょう。
屋根による見た目の印象は、メリットデメリットではなく、単純におすまいの方の「好み」ではありますので、優劣はないものと言えるでしょう。
屋根の形にもやや関係していますが、屋根の勾配が変わると同じ屋根の形でも印象が変わります。
急勾配でとがった形の屋根もあれば、緩勾配のものや、平坦な陸屋根といった屋根もあるかと思います。
屋根の勾配が変わることで、それぞれにメリット・デメリットがあります。
それに伴い、使える屋根材も一部制限される場合がありますので、おすまいの屋根の屋根材を変えるときには、屋根の勾配が重要になる場合もありますのでご注意ください。
また、屋根の形が変わるとその面の数も変わりますので、面積が変わってきます。
同じ屋根の形であっても、勾配のところで出てきた通り、勾配が変わると、面積が変わってきますので、そのメリットデメリットについても勾配ととも挙げています。
緩勾配の特徴(3寸勾配⦅約91.0mm・約16.7゜⦆以下の屋根)
緩勾配のメリットとしては、面積が小さくなることや施工のしやすさでコストを抑えることが出来ます。
その反面、その勾配の緩さから水はけが悪くなりやすいことから、雨漏りリスクが上がったり、使用できる屋根材に制限がかかってくるデメリットがあります。
並勾配の特徴 (3寸~5寸勾配⦅約91.0~152.0mm⦆⦅約16.7゜~26.6゜⦆の屋根)
並勾配のものは、最も普及しているものである分、「見慣れたデザイン」になりやすくなりますが、その分デザインの種類も多くあります。
同様に、普及している分、工事やメンテナンスについても慣れている業者が多くスムーズに対応されることが多くあります。
急勾配の特徴(6寸勾配⦅約182.0mm・約31゜⦆以上の屋根)
急勾配になることで、水はけがよく雨漏りリスクを抑えることが出来ます。
ただし、その分面積が大きくなることや急勾配になることで屋根足場が追加になるなど、コスト面は若干上がってしまいます。
屋根の形は非常にたくさんあります!
そして、こちらの記事に多くが紹介されていますので、気になる!
という方はこちらも見てみてはいかがでしょうか?
>>あなたの屋根はどの形状(シェイプ)今回のコラムを見て、それぞれの特徴を見ると、また、色々と感じ方が変わるのではないかと思います(^^)
様々な形の屋根があることを改めて考えると、ちょっとお散歩のときなんかに周りの家の屋根の形を見るのが楽しくなります。
そして、屋根の形による特徴には一長一短あり、「この屋根が最高です!」という優劣はありません。
特に、「この見た目が好きなんです」という好みに関しては人それぞれですもんね。
実際にお住まいになられる方が、何を優先したいのか。何を優先すべきなのか。
住まわれる人や、その地域の気候、色々な理由を考えた結果、その家にとって最高の屋根の形が変わってきます。
このコラムにたどり着いた方の中には、これからお住まいを建てられるのに悩んでいたり、今おすまいの家の屋根に悩んでいたり、色々な理由で屋根のことを知りたい!詳しくなりたい!と思われてるのではないでしょうか?
もし、今のおすまいの屋根のことで気になっていること、不安なこと、まだ不具合はないけどこれからを考えたら知っておきたいこと・・・
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