鹿児島の屋根点検│台風前の屋根点検のポイント
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
9月は台風シーズン。
今年は今のところ鹿児島への台風直撃が少ないかな。という感じですが、まだ油断はできません。
台風をきっかけに強い雨や風で屋根が壊れるというトラブルが起こりやすい季節です。
秋は台風シーズンではありますが、台風通過中以外は屋根塗装に適した気候でもあります。
このタイミングで点検メンテナンスしませんか?
鹿児島でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
9月は台風シーズン。
今年は今のところ鹿児島への台風直撃が少ないかな。という感じですが、まだ油断はできません。
台風をきっかけに強い雨や風で屋根が壊れるというトラブルが起こりやすい季節です。
秋は台風シーズンではありますが、台風通過中以外は屋根塗装に適した気候でもあります。
このタイミングで点検メンテナンスしませんか?
点検した方がいい箇所は?
棟板金・貫板
棟板金がきちんと固定されていない状態ですと、強風により飛ばされやすくなります。
台風後の屋根の破損でのご相談で多いのも、こちらの棟板金の飛散です。
そして、棟板金が飛ぶ理由としては、釘の浮きや抜けがほとんどです。
台風後の屋根の破損でのご相談で多いのも、こちらの棟板金の飛散です。
そして、棟板金が飛ぶ理由としては、釘の浮きや抜けがほとんどです。
この釘が浮いたり抜けたりするのは、棟板金を固定している貫板の劣化が原因になることが多いようです。
その名の通り、木材でできているものも多く、劣化した際、釘が刺さっている部分の穴が大きくなることや腐食することが原因で緩み、浮いたり抜けたりしやすくなります。
このように、固定が弱くなった棟板金は、台風などの強風時に飛びやすくなり大変危険です。
屋根材同様、落下や飛散で人や車、近隣の住宅に迷惑をかける場合もありますので注意しましょう。
その名の通り、木材でできているものも多く、劣化した際、釘が刺さっている部分の穴が大きくなることや腐食することが原因で緩み、浮いたり抜けたりしやすくなります。
このように、固定が弱くなった棟板金は、台風などの強風時に飛びやすくなり大変危険です。
屋根材同様、落下や飛散で人や車、近隣の住宅に迷惑をかける場合もありますので注意しましょう。
屋根材
割れ・カケなどの破損であったり、ズレてしまって、あるべきところに屋根材がはまっていない。といった状態であると、台風の時に飛ばされやすくなります。
飛来物により割れることもありますが、スレート屋根の場合は、日光や雨による経年劣化による自然のひび割れがきっかけになる場合が非常に多く、大きな災害後でなくても、それらの損傷が起こります。
飛来物により割れることもありますが、スレート屋根の場合は、日光や雨による経年劣化による自然のひび割れがきっかけになる場合が非常に多く、大きな災害後でなくても、それらの損傷が起こります。
災害時に屋根に何もぶつかったりしていないからと言って、屋根材の劣化が何もないとは限りません。
また、最初はヒビだけであっても、そのヒビから割れたり欠けたりして、破損はどんどん広がります。
その結果、屋根材が屋根から外れやすい状態になります。
外れた場合、落下の危険性も出てきますし、落下したことで屋根材の下に敷かれているルーフィング(防水紙)が露出してしまいます。
屋根材そのものよりも、このルーフィングがあることで家の屋根の雨漏りは防がれています。
露出することにより、日光による劣化や、欠けたりズレたりした屋根材との摩擦によるものや、飛来物による衝撃などにより傷が入る可能性が高まります。
そうすることでできた穴やキズから、雨が染み込み雨漏りの原因になる可能性が高まります。
また、強風時に飛ばされたりズレたり・・・と、繰り返していきますので、放置することで危険性は高くなる一方です。
また、最初はヒビだけであっても、そのヒビから割れたり欠けたりして、破損はどんどん広がります。
その結果、屋根材が屋根から外れやすい状態になります。
外れた場合、落下の危険性も出てきますし、落下したことで屋根材の下に敷かれているルーフィング(防水紙)が露出してしまいます。
屋根材そのものよりも、このルーフィングがあることで家の屋根の雨漏りは防がれています。
露出することにより、日光による劣化や、欠けたりズレたりした屋根材との摩擦によるものや、飛来物による衝撃などにより傷が入る可能性が高まります。
そうすることでできた穴やキズから、雨が染み込み雨漏りの原因になる可能性が高まります。
また、強風時に飛ばされたりズレたり・・・と、繰り返していきますので、放置することで危険性は高くなる一方です。
窓・サッシ
え?なんで?
今屋根の話してるよね?
そう思われますよね(笑)
稀なケースではあるのですが、窓ガラスの割れや、サッシが外れることにより、家の中に強風が吹き込みます。
今屋根の話してるよね?
そう思われますよね(笑)
稀なケースではあるのですが、窓ガラスの割れや、サッシが外れることにより、家の中に強風が吹き込みます。
その状態になった場合、家の中から屋根を吹き上げて天井を突き破ることがあります。
家の中から、屋根を壊れるというのはなかなか想像できない状況ですが、実際に起こりえる屋根故障の原因のひとつです。
当然、飛来物によってガラスが割れたりすることは養生することなどで予防していても防ぎきれないことがありますが、事前にヒビやカケ、サッシの隙間などがあると、その部分に強風などの強い力がかかった際に破損しやすくなります。
日常でも雨漏りの原因となる箇所でもありますので、窓周りに不安がある場合は、早めにメンテナンスしておくことをおすすめいたします。
家の中から、屋根を壊れるというのはなかなか想像できない状況ですが、実際に起こりえる屋根故障の原因のひとつです。
当然、飛来物によってガラスが割れたりすることは養生することなどで予防していても防ぎきれないことがありますが、事前にヒビやカケ、サッシの隙間などがあると、その部分に強風などの強い力がかかった際に破損しやすくなります。
日常でも雨漏りの原因となる箇所でもありますので、窓周りに不安がある場合は、早めにメンテナンスしておくことをおすすめいたします。
屋根塗装の重要性と目的
点検しておいた方がいい箇所についてご紹介しましたが、その中でも、屋根材によっては、定期的な塗装が重要なものがあります。
定期的な塗装により、屋根材の耐久性をより高めることが出来ますし、塗装をせずに放置していると、本来の耐久年数を迎える前に交換が必要となってしまいます。
定期的な塗装により、屋根材の耐久性をより高めることが出来ますし、塗装をせずに放置していると、本来の耐久年数を迎える前に交換が必要となってしまいます。
防水性・耐水性を高める
セメント瓦やスレート屋根のように、屋根材そのものが防水性がない場合、塗料を塗って塗膜を作ることで防水性を持たせている屋根材は、定期的なメンテナンスとして塗装をする必要があります。
これらの塗膜は、日常の日光や雨に当たることで経年劣化によって徐々に劣化してしまいます。
防水性が弱くなることによって、表面にカビやコケが生えやすくなります。
そうして劣化を更に進めることになり、割れや欠けの原因にもなりえます。
屋根を見て、「色が変わってきたなぁ」「カビやコケが生えてきたなぁ」と思った際は、塗装のタイミングの目安です。
定期的な点検でその時期を見逃さないようにしましょう。
これらの塗膜は、日常の日光や雨に当たることで経年劣化によって徐々に劣化してしまいます。
防水性が弱くなることによって、表面にカビやコケが生えやすくなります。
そうして劣化を更に進めることになり、割れや欠けの原因にもなりえます。
屋根を見て、「色が変わってきたなぁ」「カビやコケが生えてきたなぁ」と思った際は、塗装のタイミングの目安です。
定期的な点検でその時期を見逃さないようにしましょう。
金属を守る
同様に、塗膜で守られているのは金属屋根です。
金属屋根の場合は、屋根材が水を吸うことはありませんが、水によってサビてしまいますので、やはり塗膜で屋根材を守る必要があります。
金属屋根というとトタン屋根を想像する方も多いと思いますが、最近ではガルバリウム鋼板でできた屋根材が主流になりつつあります。
ガルバリウムの屋根材は、サビにくいコーティングがされていたり、表面にストーンチップを吹き付けるなど、様々な工夫による加工がされており、塗装メンテナンスの周期も長めになってきております。
とはいえ、耐用年数を延ばすためにはやはり定期的な塗装が必要です。
こちらも、経年劣化による退色など、見た目のサインだけでなく定期的な点検をすることをおすすめいたします。
金属屋根の場合は、屋根材が水を吸うことはありませんが、水によってサビてしまいますので、やはり塗膜で屋根材を守る必要があります。
金属屋根というとトタン屋根を想像する方も多いと思いますが、最近ではガルバリウム鋼板でできた屋根材が主流になりつつあります。
ガルバリウムの屋根材は、サビにくいコーティングがされていたり、表面にストーンチップを吹き付けるなど、様々な工夫による加工がされており、塗装メンテナンスの周期も長めになってきております。
とはいえ、耐用年数を延ばすためにはやはり定期的な塗装が必要です。
こちらも、経年劣化による退色など、見た目のサインだけでなく定期的な点検をすることをおすすめいたします。
まとめ
家は、日々、そこにあるだけで日光が当たり、雨や風を受けることで経年劣化をしていきます。
その中でも屋根は家の頂点部にあるため、一番強くその刺激を受ける部分となります。
台風のように雨風が強いとき、普段はどうもない箇所でもその衝撃に耐えられずに破損する場合があります。
その結果、屋根が壊れてしまうと生活に大きな支障をきたしてしまいます。
そうならないためにも、定期的な点検をしておきましょう。
特に、今の時期は台風が発生しやすく、いつそんな危険にぶつかるのか分かりません。
(それが災害の怖いところですよね)
安心して生活していただくために、私たち屋根の専門業者をご利用ください。
街の屋根やさん鹿児島店では、無料での点検・お見積り・ご提案をさせていただいております。
大きな不安になる前に、「点検してないな」という小さな不安からでもご相談ください。
「あの時点検しておけばよかった」「メンテナンスしないといけないのは分かっていたけど」と後悔されることが無いよう、気付いた時に!気になった時に!いかがでしょうか?