街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島でおすまいの塗装にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます（＾＾）

屋根のメンテナンスのひとつが、塗装です。
ですが、この塗装の重要性についてはどのくらいの方がご存知でしょうか？

そもそも屋根瓦に寿命ってあるの？
と、思っている方もいるかもしれません。

今回のコラムでは、屋根塗装が必要な理由と、屋根材の種類によって異なる寿命についてお話ししたいと思います。

屋根塗装はとても重要です

見た目の劣化を回復させるため

屋根は、家の一番上部にあるため、一番紫外線を受ける部分です。
紫外線は屋根材の劣化を促し、色褪せや欠けなどを引き起こします。
そういった劣化が原因で見た目が悪い家になっていきます。

もちろん家の見た目は大事ですが、見た目が悪くなるだけなら別にいいかな？と思う方もいらっしゃるかもしれません。
次の理由を読んでいただくと、重要なのが分かるかと思います。

雨漏りの原因を未然に防ぐため

なんで屋根塗装で雨漏りが防げるの？
塗装で穴やヒビが直るわけじゃないよね？
・・・なんて思いますよね。

実は、屋根材の中には、塗装をしていることによってできた塗膜があることで初めて、屋根としての働きを発揮できるものがあるのです。
屋根の素材による寿命や塗装の必要性の違いについては次の項目でお話ししますが、屋根塗装が必要な屋根材の場合、塗膜が無くなることによって防水性が無くなり、屋根材がもろくなり壊れやすくなり、欠けたり・・・と、屋根材の寿命を縮めることになります。
その結果、雨漏りが一歩近づくことになるのです。

というわけで、屋根塗装をすることで、割れヒビ欠けを予防できるので、雨漏りの原因を防ぐことが出来るのです。

雨漏りの原因は屋根材だけじゃない

そして、このルーフィングシートの寿命が10～30年と種類によって大きく変わってきます。
何らかの外的要因による破損でそれを下回ることはありますが、屋根材を問わず、ルーフィングの寿命のタイミングで葺き替えやカバー工法を行い、新しいルーフィングを屋根に乗せることは大事です。

つまり、屋根材に関わらず、ルーフィングについては、必ず敷き直すことが必要となるパーツですが、雨漏りを防ぐ重要な役割をしています。
目に見える場所にないものですので、忘れずにメンテナンスしましょう。

ルーフィング（防水紙）についてもっと詳しく知りたい方はコチラ
>>雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

 

瓦の寿命って？

屋根材によって寿命やメンテナンス方法が異なります

前述の通り、屋根材によってお手入れの方法も変わりますし、寿命も異なります。
それぞれに一長一短ありますので、それを簡単にまとめました。

粘土瓦（釉薬瓦）

セメント瓦（モニエル瓦）

スレート屋根（コロニアル・カラーベスト）

ガルバリウム鋼板

まとめ

屋根塗装をすることには、下記のメリットが！

★見た目が新築のように見違える
★屋根材の働きが存分に発揮できる
★屋根材の寿命をグンと延ばす

見た目を良くするのは想像できていたと思いますが、働きを発揮させたり、そうすることで寿命が延びるとは驚きですね。

屋根は、家を守る重要なパーツです。
家に合ったお手入れをきちんとして、お住まいを長持ちさせましょう。

そのためには、定期的な点検やメンテナンスをすることが大事です。
気になることがあるときはもちろんですが、気になることが出てきていなくても、一定期間ごとに点検をするようにしましょう。

私たち街の屋根やさん鹿児島店では、無料点検をしておりますのでお気軽にご相談ください（＾＾）