鹿児島の屋根点検│植物と屋根との上手な付き合い方
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
本日、10月22日は「図鑑の日」だそうです。
その由来は、つい先月末まで放送されていた朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルにもなっていた、牧野富太郎氏が植物図鑑を発行した日で、この図鑑が、日本で初めて「図鑑」という名の付く書物だったことから制定されたそうです。
そこで、今回のテーマは「植物」にまつわるものにしたいなぁと思って決めました。
家の周りには、お住まいの方の好みで植えられた植栽はもちろんのこと、近隣の家や公園の植物や雑草、色々な植物がありますよね。
それら植物があることで、良いこと・困ったこと・・・あるかと思います。
それを家のメンテナンスと絡めて考えてみましょう。
誰ですか?
らんまんにハマった筆者の個人的な趣味だ!とささやいているのは!
ハマったのは事実ですが、コラムの更新スケジュールを作り、テーマを探していたら、たまたま更新日とこの記念日が重なるという偶然が起こっただけですからね(笑)
(らんまんを視聴していなかったら、この記念日に興味を持たなかったかもですね)
鹿児島でおすまいの状態にお悩みのある方に役立つ情報をお伝えしていきます(^^)
本日、10月22日は「図鑑の日」だそうです。
その由来は、つい先月末まで放送されていた朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルにもなっていた、牧野富太郎氏が植物図鑑を発行した日で、この図鑑が、日本で初めて「図鑑」という名の付く書物だったことから制定されたそうです。
そこで、今回のテーマは「植物」にまつわるものにしたいなぁと思って決めました。
家の周りには、お住まいの方の好みで植えられた植栽はもちろんのこと、近隣の家や公園の植物や雑草、色々な植物がありますよね。
それら植物があることで、良いこと・困ったこと・・・あるかと思います。
それを家のメンテナンスと絡めて考えてみましょう。
誰ですか?
らんまんにハマった筆者の個人的な趣味だ!とささやいているのは!
ハマったのは事実ですが、コラムの更新スケジュールを作り、テーマを探していたら、たまたま更新日とこの記念日が重なるという偶然が起こっただけですからね(笑)
(らんまんを視聴していなかったら、この記念日に興味を持たなかったかもですね)
家の周りに植物があることで得られるメリット
前置きが長くなりました(笑)
植物が家の周りやご近所にあることで得られるメリットは比較的分かりやすいかと思います。
自然の多いところに家を建てたいと思ったり、自ら植えたり育てたりすることを楽しむために花壇を作ったりするのはその典型的な状態だと思います。
植物が家の周りやご近所にあることで得られるメリットは比較的分かりやすいかと思います。
自然の多いところに家を建てたいと思ったり、自ら植えたり育てたりすることを楽しむために花壇を作ったりするのはその典型的な状態だと思います。
視覚的・心理的・生理的効果
よく聞く「緑を見ると目が休まる」というのは様々な実験からも実証されている効果であり、それが理由で黒板は、ずっと見ても疲れにくく集中力アップにつながる緑が使われていると言われるほどです。
また、植物は目にするだけで、リラックス効果を高めるアルファ波が増幅されるという研究結果も出ています。
そのため、体の緊張がほぐれたりする効果が期待されるのです。
このように、植物が家の周りあることで、ただただ目で見て愛でるだけでなく、意識しないところでも心理的・生理的な恩恵を受けていることも期待されるのです。
実際、森林浴などに出かけると、山登りなどで体力的には疲れるはずなのですが、なんとなくスッキリ感の方が勝つと感じることがあるのはないでしょうか?(個人差の大きい感想だとは思いますが)
植物から排出される「フィトンチッド」という香り成分が、ストレス緩和であったり自律神経を整える働きがあることを証明する研究結果もあるとのことです。
また、植物はマイナスイオンを放出することも分かっており、これもまたリラックス効果が期待できる要因のひとつです。
また、植物は目にするだけで、リラックス効果を高めるアルファ波が増幅されるという研究結果も出ています。
そのため、体の緊張がほぐれたりする効果が期待されるのです。
このように、植物が家の周りあることで、ただただ目で見て愛でるだけでなく、意識しないところでも心理的・生理的な恩恵を受けていることも期待されるのです。
実際、森林浴などに出かけると、山登りなどで体力的には疲れるはずなのですが、なんとなくスッキリ感の方が勝つと感じることがあるのはないでしょうか?(個人差の大きい感想だとは思いますが)
植物から排出される「フィトンチッド」という香り成分が、ストレス緩和であったり自律神経を整える働きがあることを証明する研究結果もあるとのことです。
また、植物はマイナスイオンを放出することも分かっており、これもまたリラックス効果が期待できる要因のひとつです。
強い日射しや強風から守ってくれる
強い日射しを遮るための方法として、家の周りに木を植えたり、窓辺にグリーンカーテンを作るという方法があります。
屋根や外壁に当たる直射日光や、窓から入る日光を減らしてくれる効果があります。
また、防風林が分かりやすい事例ですが、木が立ち並ぶことで、海風などの強い風が直接吹き込むのを防いでくれます。
強い日射しや風から守ってくれるということは、家の屋根材や外壁材の受けるダメージを和らげてくれることに繋がります。
植物は、人にとってだけでなく家にとっても優しい存在ですね。
屋根や外壁に当たる直射日光や、窓から入る日光を減らしてくれる効果があります。
また、防風林が分かりやすい事例ですが、木が立ち並ぶことで、海風などの強い風が直接吹き込むのを防いでくれます。
強い日射しや風から守ってくれるということは、家の屋根材や外壁材の受けるダメージを和らげてくれることに繋がります。
植物は、人にとってだけでなく家にとっても優しい存在ですね。
家を涼しくする
上記のとおり、強い日射しから植物が守ってくれた結果、家の中か涼しくなるのは想像できますが、物理的な遮光以外でも家を涼しくする効果があるのです。
植物の蒸散作用により、周辺の温度や湿度に変化が起こります。
夏は気化により温度を下げ、冬は熱を放出し温度の低下を防いでくれます。
この時に放出される水分は植物の中でろ過された蒸留水でもあります。
植物の蒸散作用により、周辺の温度や湿度に変化が起こります。
夏は気化により温度を下げ、冬は熱を放出し温度の低下を防いでくれます。
この時に放出される水分は植物の中でろ過された蒸留水でもあります。
植物があることで起こるデメリット
植物が近くにあることで受ける恩恵ともいえるメリットの多さを感じて生活している人は多いと思います。
ですが、もちろん、それがお困りの原因となることも否定できませんね。
ここからは、そんな植物があることで起こるデメリットについてお伝えいたします。
ですが、もちろん、それがお困りの原因となることも否定できませんね。
ここからは、そんな植物があることで起こるデメリットについてお伝えいたします。
鳥や虫が集まりやすくなる
これはもしかするとメリットになる方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はデメリットに入れさせていただきます。
単純に収集したい昆虫であったり、鳥のさえずりが聞こえることは喜ばしいことなのですが、集まってくる虫が、害虫であったり、それらの虫や鳥のフンに悩まされると困りますね。
また、フンをされるだけでなく、植物の葉や実を食べられることもあります。
エサを確保し、そこにフンをして縄張りとなり・・・と、更に新たな鳥が住み着く。といった被害もありますので、鳥のフンが落ちている場合は、早めに除去するよう気を付けましょう。
特にハトは、自分や仲間の臭いがあるところを「安全な場所」としてマーキングしあって生きているともいわれていますので、フンを見つけたらすぐ除去しておきましょう。
単純に収集したい昆虫であったり、鳥のさえずりが聞こえることは喜ばしいことなのですが、集まってくる虫が、害虫であったり、それらの虫や鳥のフンに悩まされると困りますね。
また、フンをされるだけでなく、植物の葉や実を食べられることもあります。
エサを確保し、そこにフンをして縄張りとなり・・・と、更に新たな鳥が住み着く。といった被害もありますので、鳥のフンが落ちている場合は、早めに除去するよう気を付けましょう。
特にハトは、自分や仲間の臭いがあるところを「安全な場所」としてマーキングしあって生きているともいわれていますので、フンを見つけたらすぐ除去しておきましょう。
落ち葉や枯葉などで掃除が大変になる
これは、家の劣化にもつながりますので気を付けるべきデメリットです。
やっと、屋根コラムらしくなってきました(笑)
家の周りに落ちてくる落ち葉や枯葉の掃除、大変ですよね。
特にこれからの季節、枯葉が風で落ちたり飛んだりして庭の掃き掃除が大変になる季節になると思います。
地面に落ちてきたものは、掃き掃除で片付けられるのですが、一番の問題は、屋根についている、雨樋の詰まりの原因になることです。
屋根につけられている雨樋(軒樋)は、高いところにあるため、その詰まりも発見しづらく、大雨の日にオーバーフローして軒からドシャドシャと雨がこぼれてることに気付いて・・・ということになりがちな部分です。
庭に多くの枯葉が飛んでくる環境の場合は、屋根にもたくさん飛んできていることが予想されます。
飛来してきた枯葉や落ち葉が雨戸に詰まりにくくするためのネットなどもありますので、そういったものの導入もお勧めです。
やっと、屋根コラムらしくなってきました(笑)
家の周りに落ちてくる落ち葉や枯葉の掃除、大変ですよね。
特にこれからの季節、枯葉が風で落ちたり飛んだりして庭の掃き掃除が大変になる季節になると思います。
地面に落ちてきたものは、掃き掃除で片付けられるのですが、一番の問題は、屋根についている、雨樋の詰まりの原因になることです。
屋根につけられている雨樋(軒樋)は、高いところにあるため、その詰まりも発見しづらく、大雨の日にオーバーフローして軒からドシャドシャと雨がこぼれてることに気付いて・・・ということになりがちな部分です。
庭に多くの枯葉が飛んでくる環境の場合は、屋根にもたくさん飛んできていることが予想されます。
飛来してきた枯葉や落ち葉が雨戸に詰まりにくくするためのネットなどもありますので、そういったものの導入もお勧めです。
コケやカビの原因となる
日光の当たりにくい場所には、どうしてもコケやカビが生えやすくなります。
植物があると、そのような「程よく日が当たるけれど湿気が勝つ」という環境を作りやすくなってしまいます。
また、そこに植物があることにより、植物の胞子などが飛び、コケの発生を促す場合もあります。
屋根材や外壁材は、新築や塗装したての場合は、塗膜により防水性が保たれており、そういった環境であってもコケやカビが生えにくいのですが、経年劣化により塗膜が剥がれてくると、防水性が落ち、コケやカビが生えやすくなりますので、植物の有無にかかわらず、定期的な点検を行うことで、正常な塗膜の状態を保つことも大事になってきます。
お住まいのコケやカビの原因は植物のせいだけではありませんので、くれぐれも「今すぐ家の周りの植物を刈ってしまおう!」などと焦らないようにしましょう(笑)
植物があると、そのような「程よく日が当たるけれど湿気が勝つ」という環境を作りやすくなってしまいます。
また、そこに植物があることにより、植物の胞子などが飛び、コケの発生を促す場合もあります。
屋根材や外壁材は、新築や塗装したての場合は、塗膜により防水性が保たれており、そういった環境であってもコケやカビが生えにくいのですが、経年劣化により塗膜が剥がれてくると、防水性が落ち、コケやカビが生えやすくなりますので、植物の有無にかかわらず、定期的な点検を行うことで、正常な塗膜の状態を保つことも大事になってきます。
お住まいのコケやカビの原因は植物のせいだけではありませんので、くれぐれも「今すぐ家の周りの植物を刈ってしまおう!」などと焦らないようにしましょう(笑)
まとめ
植物は、生活に潤いを与える優しい存在ではありますが、放置した状態にしてしまうと弊害も起こりうることが分かりました。
植物のお手入れと同時にお住いのお手入れを同時にすることで、上手く共存できるものになります。
今年は大きな台風の直撃もなく、悩まされることも少なかったかとは思いますが、大雨の際にお住いの雨樋の詰まりが気になった。という方もいらっしゃるかもしれません。
まだ詰まってない・・・とは思うけど、そういえば屋根や雨樋の点検、最近してないな・・・。
そう思われましたら、今がそのタイミングです。
街の屋根やさん鹿児島店では、無料で屋根の点検・お見積り・ご提案をさせていただいております。
もちろん、屋根だけではなく、外壁であったり、リフォームのご相談も受け付けております。
このコラムにたどり着いたのも、何かのご縁です。
お気軽にお声かけくださいませ。
植物のお手入れと同時にお住いのお手入れを同時にすることで、上手く共存できるものになります。
今年は大きな台風の直撃もなく、悩まされることも少なかったかとは思いますが、大雨の際にお住いの雨樋の詰まりが気になった。という方もいらっしゃるかもしれません。
まだ詰まってない・・・とは思うけど、そういえば屋根や雨樋の点検、最近してないな・・・。
そう思われましたら、今がそのタイミングです。
街の屋根やさん鹿児島店では、無料で屋根の点検・お見積り・ご提案をさせていただいております。
もちろん、屋根だけではなく、外壁であったり、リフォームのご相談も受け付けております。
このコラムにたどり着いたのも、何かのご縁です。
お気軽にお声かけくださいませ。