これを読むだけで入母屋根についてすべてわかる!特徴やメンテナンス方法など


屋根の形状にはたくさんの種類があり、その一つ一つにいろいろな魅力がありますが、
本日は「入母屋屋根」についてです。


入母屋屋根とは

入母屋屋根
入母屋屋根は寄棟を半分に切り、その上に切妻屋根をのせたような形状になります。
和風の家をみると、使われているのがよく見られます。

そんな入母屋屋根は東南アジアでみられ伝統的な屋根形式の一つ
として使われていました。
そのため、アジアでしかみることができない屋根の形状になります。

入母屋屋根の特徴 メリットとデメリット

入母屋屋根のメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。

・屋根形状最大級の頑丈な屋根

見た目の通りとても重量感、構造もしっかりとしており多少の強風や雨では
びくともしない安定感があります。
また寄棟と切妻屋根のいいとこが詰まっているため通気性断熱性も兼ね備えている
屋根形状になります。

・日本の風土にピッタリ

入母屋屋根は伝統的な日本の建物に使われ、長い年月をかけて使われていました。
日本独自の屋敷には「入母屋屋根」と思われるほどです。
和式の落ち着いた家をお好みの方には「もってこい!!」の形状ですね。

・瓦の美しさを際立てます

瓦の重さ重量感をしっかりと際立たせ美しく見せてくれます。
伝統ある格式高い屋根形状のため高級感も出し瓦の良さを引きだたせます。

それではメリットに引き換えどのようなデメリットがあげられるでしょうか。

・雨漏りのリスクが高まる

残念ながら入母屋屋根は雨漏れのリスクが高まります。
雨漏れは取り合い部分から水が漏ってしまうことがほとんどですが、
入母屋屋根は形状の関係上どうしても取り合いが多くなってしまいますので、
雨漏れの発生は入母屋屋根の場合は施工する人の腕にかかってきます。
しっかりと実績があり信頼のできる人に頼むことオススメしています。

・施工にコストがかかる

施工にコストがかかるのもデメリットの一つです。
入母屋屋根の特徴的な形状は瓦の枚数もおおくなり、
入母屋屋根を施工できる職人も年々少なくなっています。
構造が複雑なため施工日数も増えますのでコストがかかります。

・耐震性の不安

メリットで出てきた重量感ですが、実際に材料が多くありますので
重みも他の形状に比べ重くなります。
そのため耐震性という面では不利になる可能性もあります。

しかし、現在の家は耐震性に優れ地震に強い建物がほとんどです。
神経質になるほど心配する必要はないと思いますが、心配な方は
耐震テストなどを行い構造を一度見直してみると安心できるのではないでしょうか。

メンテナンス方法

メンテナンスの方法としては、どのような材料が使われているかにより
方法や使用材料が変わってきますのでどの入母屋屋根にも一致するわけではありません。
しっかりと専門の人に診てもらいその家にあったメンテナンスの方法を
提案してもらいましょう。

・定期的なメンテナンスとしてはセメント瓦の場合塗装が必要になります。
 瓦本体の劣化を防ぎ自然な割れの予防にも繋がります。

・妻部分に漆喰が使われていることがほとんどですが、
 漆喰は割れやすくボロボロに剥がれてしまうこともあります、
 環境によって大きく変わってくる部分でもありますのでしっかりと
 診てもらいましょう。

・また先ほどもお話した通り取り合い部分が多くあります。
 雨漏れの発生に繋がりやすいので注意してみてもらいましょう。

また、建ててから30年40年と経過されている家は耐震的に
心配な方も多いいでしょう。
耐震診断を行うのもいいですね。

定期的なメンテナンスを行っていなかったり、
環境があまりよくない場合は屋根材自体が傷んでいることもあります。
そのような方は葺き替えの工事を検討する方も多いいのではないでしょうか。

再び瓦を使用して施工するのも、もちろん素敵ですね。
「少し雰囲気を変えたい!!」という方には今流行っている
ガルバリウム鋼板を使用して施工することもオススメです。
雰囲気もガラリと変わりスタイリッシュな雰囲気になります。

また、ガルバリウム鋼板はとても軽量型のため耐震性への心配も軽減されるでしょう。

まとめ

完成全体図
入母屋屋根は寄棟と切妻屋根を足した形状で重量感があり
和風の家を好む方にはお勧めの形状になります。

多少の雨風にはびくともしない頑丈な形状になりますが、形状になります形状が複雑で
取り合い部分が多いいため雨漏れの可能性が高くなってしまいます。
雨漏れしないためには、専門のしっかりとした人に頼むことが重要になってきますが、
構造が複雑なこともあり、日数が必要なためコストがかかってしまうことが難点です。

メンテナンスは定期的な塗装工事や漆喰補修が必要な場合が多く、
葺き替え工事を行う方の中にはガルバリウム鋼板で施工を行い、
スタイリッシュに仕上げ、耐震向上を図る方も少なくありません。

いかがでしたでしょうか。
屋根の形状一つで大きく特徴が変わってきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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