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【有資格者が解説】金属屋根のメリットや種類、価格などを紹介!


スレート

「金属屋根ってどんな物?」

「金属屋根にはどんな種類があるの?」

「金属屋根をおすすめされたけど、メリットとデメリットは何だろう?」

 

新築やリフォームをする際、多くの疑問を抱かれると思います。

一言に金属屋根といっても、たくさんの種類があるので比較するのは容易ではありません。

 

この記事では金属屋根の疑問に対して「建築の資格保持者」が細かく解説します。

 

金属屋根に対して知識を持っておくと、他の屋根材との比較もスムーズにできる様になります。

しっかり理解してあなたにとっての「いい家づくり」をしていきましょう。

金属屋根ってどんな屋根? メリットとデメリット

棟板金

金属屋根とは、金属を薄く板状に加工して使用した屋根を指します。

 

一昔前まで、一般の住宅では瓦屋根が多く使われていました。

しかし、現在では一般の住宅でも金属屋根を使用することが増えてきています。


金属屋根には、どのようなメリット、デメリットがあるか確認していきましょう。

金属屋根のメリット

金属屋根のメリットは3つあります。

 

軽量

防水性が高い

自在に加工できる

 

具体的にチェックしていきましょう。

 

瓦屋根と比較して、重さが10〜14%程度しかなく非常に軽量です。

 

軽量な屋根は、重い屋根よりも地震に強いと言われています。

地震が多く発生する日本では、軽量な屋根は大きなメリットといえるでしょう。

金属板を使っているため、隙間がありません。

そのため、雨漏りする可能性が低いです。

水捌けも良いので、緩い勾配の屋根に適しています。

 

金属屋根は、加工が非常に簡単です。

瓦の形をしたものから、長尺の平板まで様々な形があります。

金属屋根のデメリット

金属屋根のデメリットは、3つあります。

 

雨音が響く

夏は暑くなりやすい

錆びることがある

 

デメリットを具体的にチェックしていきましょう。

雨が降ると、屋根を叩く音が家の中で響きます

対策として防音材を使用すると音を軽減できます。

金属屋根は、金属板を使用しているため他の屋根材より熱が伝わりやすいです。

そのため、夏は室内が暑くなります。

 

対策として、断熱材を使用して夏の暑さを軽減しましょう。

金属屋根は、瓦と違いキズができるとさびることがあります

特に、海の近くで使用すると他の地域に比べてさびやすいので注意してください。

 

金属屋根の種類ごとにおける性能と価格

費用

金属屋根には、使用する金属ごとに特徴や価格の違いがあります。

金属屋根ごとのメリット、デメリットをご紹介しましょう。

トタン屋根

「トタン」は亜鉛メッキ鋼材を指します。

以前は、屋根材に多く使用されていました。

最近では、他の金属屋根の開発により使用することが少なくなっています。

 

メリットは以下の2つです。

 

雨漏りしにくい

初期費用が安い

 

トタン屋根は、つなぎ目が少ないため雨漏りに強いです。

他にも、他の金属屋根よりも安価で施工も簡単なので、初期費用が抑えられるメリットがあります。

 

デメリットは以下の3つです。

 

断熱性が低いため、夏場が暑い

錆びやすく経年劣化で穴が空くことがある

定期的な塗装が必要となる

 

他の金属素材よりも、金属屋根のデメリットが顕在化しやすいです。

そのため、7年〜10年で塗装をしなおさないといけません

 

長期的に使用する場合は、最終的にかかった費用が他の金属屋根より高額になる可能性があります。

トタン屋根は、1平方メートルあたり5,0006,000円と金属屋根の中で最も安価です。

ステンレス屋根

ステンレス屋根は、鉄とクロム、ニッケルによる合金の屋根材です。

以下では、ステンレス屋根のメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリットには以下の3つがあります。

 

・さびにくい

耐久性が高い

塗装メンテナンスが不要

 

ステンレス屋根材の最大の特徴は、さびにくいことです。

そのため、海岸近くの住宅に使用しても滅多にさびることがありません。

 

また、耐久年数は約50年と非常に長いです。

メンテナンスも、色あせの塗り替えだけなので費用が安くすみます。

 

デメリットには以下があります。

 

色あせが起きる

初期費用が高額

 

ステンレス屋根は、年数が経つと表面の塗装が色あせてきます。

気になる方は、美観目的の塗装が必要かもしれません。

 

もうひとつのデメリットとしては、施行に手間がかかるので初期費用が高額になることが挙げられます。

価格は1平方メートルあたり10,000〜14,000円です。

 

初期費用は高額ですが、メンテナンスがほとんど必要ありません。

そのため、トータルの費用は安くなります

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛のメッキ鋼板を指します。

材料にアルミニウムと亜鉛を使っているため、両方の特徴を持っています。

メリットは以下の2つです。

 

カラーバリエーションが豊富

価格が手頃

 

カルバリウム鋼板は、薄くて着色性が高い特徴を持っています。

そのため、様々なカラーバリエーションがあり、他の金属屋根よりデザイン性が優れています

 

デメリットには以下があります。

 

断熱材の施工が不可欠

塗装のメンテナンスが必要

 

熱伝導率が非常に高いため、断熱材の施工が必要です。

屋根材の裏面に断熱材が施した商品も多くあるので、探してみるといいでしょう。

 

他にも、経過年数により劣化してくると再塗装のメンテナンスが必要になります。

トタン屋根に比べて、再塗装までの期間は15年〜20年と長めです。

価格は、1平方メートルあたり6,000〜9,000円です。

 

トタン屋根ほど安くはないですが、ガルバリウム鋼板は他の金属屋根に比べて手頃な価格帯となっています。

チタン屋根

チタン屋根は、金属の中でも優秀な「チタン」を使用した金属屋根を指します。

チタン屋根を使用した建物では、浅草寺が有名です。

メリットは以下の2つです。

 

さびにくい

耐久性が高い

 

チタンの耐久性は半永久的と言っても過言ではありません。

その他にも、アルミニウムよりも錆びにくい特徴を持っています。

そのため、船の装甲板や橋の足など、海洋建造物の素材として重宝されています。

 

デメリットは非常に高額なことです。

 

屋根材として、比較的新しい素材です。

作成しているメーカーも少なく、非常に高額となります

 

価格は、1平方メートルあたり47,000〜65,000円と金属屋根の中でも最も高額です。

そのため、一般的な住宅ではほとんど使用されていません。

性能が良いため、こだわりがある方に向いています。

 

銅板屋根

銅板屋根は、銅を使用した屋根です。

江戸時代から神社仏閣に多く使用されています。

メリットには以下があります。


耐久性が高い

加工がしやすい

 

銅では「緑青」というサビが発生します。

この緑青は、銅の内部を腐食から防いでくれる役割があります。

 

そのため銅板は耐久性が非常に高く、メンテナンスの必要がありません

銅は加工性しやすいため、細かな調整ができるのもメリットです。

 

デメリットは以下の2つです。

 

変色過程の見た目が良くない

初期費用が高額

 

銅の特徴は、緑青によって緑色に変化していくことです。

錆びる過程で、まだら色になるなど、見た目がよくありません

 

銅板は施行が難しく技術力が必要なため、初期費用が高額になることもデメリットです。

価格は、1平方メートルあたり18,00020,000円と一般住宅に使う金属の屋根材では最も高額です。

金属屋根は軽量で安価な材料なので費用を抑えたい人におすすめ

鹿児島市 アパート屋根塗装工事

金属屋根は、他の屋根材に比べて安価で軽量なため地震に強くておすすめです。

金属屋根の中で最もおすすめなのはガルバリウム鋼板です。

 

価格と性能のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

 

金属で屋根工事をするのならガルバリウム鋼板を検討してみてください。

 

メンテナンスの時期も知りたい場合は「屋根のメンテナンス時期の見分け方と必要な費用相場を専門家が解説」をご確認ください。

 

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