屋根の材質や形状の種類を徹底解説!それぞれのメリット・デメリットとは


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屋根といえば日光や雨水などを防ぎ、お住まいを劣化から守っている重要な部位です。

 

普段の生活では見えづらい部分ではありますが、天候の影響から傷みの進みやすい部分でもあります。

 

そんな大切な屋根ですが、使われている材料を知らない人は多いです。

 

屋根材を知らないと、リフォームやメンテナンスを考えたときに困ってしまいます。

お住まいを長持ちさせるためにも、屋根材の種類や特徴について知っておきましょう。

屋根に使われる材料の種類

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屋根材に使われる材料には以下があります。

 

l  スレート

l  

l  金属

l  アスファルトシングル

 

具体的にどのような特徴があるのか解説していきます。

屋根 化粧スレート


スレートは、粘土版岩を薄く加工した厚さ5ミリほどの平たい屋根材です。

「コロニアル」や「カラーベスト」という商品が有名で、最近の主流の屋根材ともいえます。

 

素材が軽いため地震による倒壊のリスクが低く、施工も比較的簡単なので工事費用が安く済みます。

カラーも豊富なので、好みの色も見つかりやすいです。

 

しかし、耐久年数が2030年と瓦より短いことや、

1015年ごとには塗装によるメンテナンスが必要な点がデメリットとなります。

 

単価は1平方メートルあたり5,0007,000です。

価格を抑えたいけれど、見た目やカラーにこだわりたいという方にオススメです。

 

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瓦屋根に使われる瓦は大きく分けて、粘土系とセメント系の2種類があります。

瓦屋根とは、粘土系やセメント系の瓦を使った屋根の総称です。

瓦は、割れや痛みなどが生じた際に部分的に交換できることが特徴です。

 

しかし、他の屋根材と比べ重量があるため耐震性に劣ります。

また災害時には落下の危険性があるので気をつけなければいけません。

 

単価は1平方メートルあたり5,00010,000です。

初期費用はかかってしまいますが、メンテナンスにお金をかけたくないという方にオススメです。

粘土を焼いて加工した、古くから使われている伝統的な瓦です。

 

耐久年数が5090年と長く、定期的な塗装によるメンテナンスが不要です。

また、遮熱性が高く通気性に優れています。

 

しかし、瓦自体が高価なので工事費用は高くなります。

また、瓦の接合部に使われる漆喰は定期的に点検をおこなう必要があります。

単価は1平方メートルあたり8,00010,000です。

 

日本瓦と違い「焼く」という工程がないので、成形の精度が高いのが特徴です。

形や色の種類が豊富なため、和風だけではなく洋風の住宅にも合う屋根材といえます。

 

しかし、10年を目安に塗装によるメンテナンスが必要です。

また、耐久年数は30年ほどで日本瓦には劣ります。

単価は1平方メートルあたり5,0007,000です。

金属屋根

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金属屋根とは以下のような屋根材をさします。

 

トタン

・ガルバリウム鋼板

・銅板

 

スレート屋根の上からだと覆うように施工できるため、

新築よりもリフォームに最適です。

 

錆(さび)を防ぐために1015年ごとに塗装によるメンテナンスが必要な点には

注意してください。

 

単価は1平方メートルあたり6,0008,000円です。

 

金属系の屋根材は、変形加工を得意とします。

複雑な屋根の形の住宅にオススメです。

トタン

トタンは、鉄の板の表面を亜鉛などの塗膜で覆った屋根材です。

軽量で耐震性に優れ、価格が安価です。

 

しかし、耐久年数は810年と短く、破損するとその部分から一気に錆びることもあります。

単価は1平方メートルあたり4,0005,000です。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は金属屋根材のなかでも、耐久年数が2535年と長いのが特徴です。

 

しかし、金属ということもあり、塩害に弱いため海の近くの住宅にはオススメできません。

 

単価は1平方メートルあたり6,0008,000です。

 

銅板

銅板は昔から使われている屋根材で、時が経つにつれ「緑青色」になり長持ちするのが特徴です。

青くなった十円玉などをイメージしていただくとわかりやすいです。

 

銅板屋根材は塗装が難しいうえに耐用年数が長いため塗り替えは必要ありません。

酸性雨などの影響により、傷みなどが見られた場合には部分的に張り替えることになります。

 

単価は1平方メートルあたり18,00020,000です。

 

アスファルトシングル

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アスファルトを染み込ませたシート状の屋根材です。

折り曲げたりすることが可能なので、工法の豊かさが特徴といえます。

 

軽量で耐震性があり、耐久年数も2030年と長めです。

しかし、安いアスファルトシングルを使うと10年ほどでメンテナンスが必要でしょう。

 

単価は1平方メートルあたり7,0009,000ほどです。

屋根の形状に曲面がある住宅にオススメです。

屋根の形状の種類

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近年は和風や洋風、和モダンなど色々な住宅が建てられています。

住宅ひとつひとつに屋根があり、観察してみると独特の形状をしています。

 

以下では屋根の形状の種類と、形状別のおすすめ屋根材をご紹介させていただきます。

切妻屋根

切妻屋根は「三角屋根」ともよばれるシンプルな屋根です。

 

リフォームにオススメの屋根材としては、瓦や金属屋根材、スレートなどがあげられます。

 

切妻屋根は面積も少なく単純な構造なので、どのような屋根材でも合わせやすい特徴があります。

 

寄棟屋根

寄棟屋根は4面の屋根面からつくられる形状のことです。

寄棟の「棟」とは、屋根の上部で面と面が接する部分のことを指します。

 

寄棟屋根のリフォームで選ばれる屋根材としてはスレートが人気です。

屋根の面積が広いので、コストの安い材料が選ばれる傾向にあるのです。

 

入母屋屋根

入母屋とは、上部は切妻のように2面の勾配があり、下部は寄棟のように4方向に勾配があります。

格式の高い作りで神社などにも多いです。

 

リフォームにオススメの屋根材としては、日本瓦やセメント瓦があげられます。

 

片流れ屋根

片流れの屋根は、1面で勾配をもたせたシンプルな作りです。

 

リフォームにオススメの屋根材としてはガルバリウム鋼板があげられます。

片流れ屋根の建物はスタイリッシュなものが多いため、ガルバリウム鋼板との相性が良い傾向にあります。

 

方形屋根

4面の勾配からできているピラミッド型の屋根で、正方形の建物に多い作りです。

 

リフォームに向いている屋根材としてはスレートや瓦、ガルバリウム鋼板があげられます。

屋根の形状がシンプルなので、様々な屋根材の使用が可能です。

 

陸屋根

建物にフタをしているような、平坦な屋根の形状です。

キューブ型のモダンな建物に多く、屋上を設けるのにも適しています。

 

リフォームに向いている屋根材としてはガルバリウム鋼板があげられます。

また、陸屋根には傾斜がないことから瓦が使えません。

 

まとめ:屋根材の種類は形状に応じた商品を選ぼう

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屋根材を選ぶ上では、屋根の形状にあった商品を選ぶことが重要です。

屋根材との相性を無視してしまうと、雨漏りなどで建物を傷めてしまう原因になるでしょう。

 

屋根の形状には今回ご紹介させていただいたもの以外にもたくさんの種類があります。

 

お住まいの地域の気候や増改築の有無も屋根材の選択に影響を及ぼします。

最適な屋根材を選ぶためにはリフォームのプロに相談しながら屋根材を決めることをオススメします。

 

お住まいの屋根にピッタリな商品を選び、長く安心な暮らしを手に入れましょう。

 

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