屋根からの雨漏れを放っておくとなぜいけないのか。
鹿児島市ではこの時期に差し掛かると、雨漏れに関するご連絡が多く寄せられます。
6月には梅雨になり、8.9月には台風がやってくるのが鹿児島県の特徴ですね。
街の屋根やさんでも多くの物件の修理を行わせてただいたり、雨漏れに関する記事を
掲載しておりますが、なぜ雨漏れが発生したまま放っておくといけないのかわかりますか?
今回は雨漏れはなぜ放置してはいけないのか。についてお話していきたいと思います。
雨漏れが発生するとこのように天井から水がぽたぽたと
降ってくることで雨漏れを発見することも多いのではないでしょうか。
「雨が漏ってくるのは強い雨のみ」と思って放っている人も少なくありません。
中には、押入れから雨漏れが発生しており、中のものがびしょびしょになってしまっていた。
という方もいらっしゃいました。
このように発生場所から天井までの雨水の経路を考えてみて下さい。
屋根の中には大切な構造部がたくさんあります。
屋根からの雨漏れの場合はこれらの大切な構造部を通って天井まで伝わってきます。
水はすぐに天井まで伝ってくるわけではありません。
じわじわと水が浸透していきながら、天井まで伝わります。
そのため、天井に達した時には大切な躯体は水を吸収してしまっている可能性がありますので
気づいたその時に早めに水の侵入を止める必要があります。
躯体は家を支えている大切な構造部ですので建物の寿命に大きく関係していますので
家に長く安心して住みたいという方はとても重要ですね。
谷部分からの雨漏れ
平部分からの雨漏れ
雨漏れの主な原因としては屋根との接合部などの谷部分や
防水シートの劣化により水が侵入してしてしまうことがあります。
防水シートの劣化の場合一か所傷みが発生していると、他の場所も
防水シートが傷んでいる可能性が高いですね。
雨漏れが発生していると躯体を傷めてしまい家の寿命まで短くなってしまいます。
長く安心して暮らすためにも早めの処置が大切です。
雨漏れのサインを見逃さず早めの対処を心がけて下さいね。
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