台風直撃に足場を設置していても大丈夫?対処方法とは
台風時期に「そろそろ工事に入ることに」
又は、「仮設足場を建てているが台風が直撃しそう」と不安に
なる方も少なくありません。
今回は「台風直撃に仮設足場を建てていたらどう対処する?」
ということに関してお伝えしていきます。
メッシュシートは基本的に塗装工事の際に使用され、
塗料や高圧洗浄の飛び散りを防止し、職人の命を守るために使用しております。
網状のシートになりますので、全く風を通さないわけではありませんが、
強い風が吹くと足場が揺れてしまうなどかなりの抵抗があります。
台風の際にこのメッシュシートを貼ったままにしておくとかなりの影響を受けるでしょう。
2018年の台風12号で大阪の工事現場で足場が一部壊れてしまう
という被害が発生しました。
このように実際に被害が発生しており、大阪だけではなく他の県でも
足場が倒れたニュースを聞いたことがあります。
どれもメッシュシートなどを貼ったままにしているケースが多いです。
台風時期に工事に入ります。
ということがあれば直撃した際にメッシュシートをたたむことで
被害を受けることを防止することができます。
それでも不安という場合は「心配」ということを伝え、
工事時期をずらしてもらうといいでしょう。
台風が直撃する!という時に「メッシュシートを貼ったままだ」
という時には早く業者に連絡をして外してもらうようにしましょう。
街中で見つけたら、いつ倒れてくるかわかりません。
近づかないようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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