台風上陸が日本一の鹿児島!台風に備えてできること。
街の屋根やさん鹿児島店です。
鹿児島から、お住まいに関するちょっとした豆知識やお役立ち情報をお伝えしていきます(^^)
鹿児島県は、台風上陸数が日本一です。
台風の上陸とは、台風の中心が本州・九州・四国・北海道のいずれかの海岸線に達したときのことを指すため、九州の最南端である鹿児島は、上陸ポイントになりやすいということも関係していますが、台風の進路になることが多いことには違いありません。
鹿児島に住んでいる限り、切っても切れないご縁の台風。
被害を最小にするため、もしくは通過時に少しでも不安をぬぐうための準備についてざっくりとお話ししたいと思います。
鹿児島から、お住まいに関するちょっとした豆知識やお役立ち情報をお伝えしていきます(^^)
鹿児島県は、台風上陸数が日本一です。
台風の上陸とは、台風の中心が本州・九州・四国・北海道のいずれかの海岸線に達したときのことを指すため、九州の最南端である鹿児島は、上陸ポイントになりやすいということも関係していますが、台風の進路になることが多いことには違いありません。
鹿児島に住んでいる限り、切っても切れないご縁の台風。
被害を最小にするため、もしくは通過時に少しでも不安をぬぐうための準備についてざっくりとお話ししたいと思います。
家の点検箇所
屋根
台風後の家で一番被害が起こりやすいのが屋根だと思います。
一番雨風の影響を受ける箇所であり、被害を受けた後のお住まいでのお困りレベルも高くなるので、本格的な台風シーズンに入る前に、点検しておくことをおすすめします。
パッと見て分かる割れやズレなどだけでなく、経年劣化による塗膜のはがれなどにより、防水機能が落ちているなどの分かりにくいけれど重大な劣化もあったりしますので、定期的に専門家による点検をしておくことをおすすめいたします。
一番雨風の影響を受ける箇所であり、被害を受けた後のお住まいでのお困りレベルも高くなるので、本格的な台風シーズンに入る前に、点検しておくことをおすすめします。
パッと見て分かる割れやズレなどだけでなく、経年劣化による塗膜のはがれなどにより、防水機能が落ちているなどの分かりにくいけれど重大な劣化もあったりしますので、定期的に専門家による点検をしておくことをおすすめいたします。
雨樋
大量の雨を受ける雨樋も、事前に点検しておくと良いでしょう。
詰まりや歪みなどで上手く水を受け止めたり経路通りに流せない状態が起こっていると、雨樋本体だけでなく、外壁や家の周りにも被害を引き起こす原因となります。
こちらも、高所にあり普段気付きにくい箇所ですので、屋根の点検と同時にしておくとよいでしょう。
また、雨樋から排水された水の行き先である、下水溝などの詰まりがないかも確認しておくとよいかもしれません。
詰まりや歪みなどで上手く水を受け止めたり経路通りに流せない状態が起こっていると、雨樋本体だけでなく、外壁や家の周りにも被害を引き起こす原因となります。
こちらも、高所にあり普段気付きにくい箇所ですので、屋根の点検と同時にしておくとよいでしょう。
また、雨樋から排水された水の行き先である、下水溝などの詰まりがないかも確認しておくとよいかもしれません。
窓・雨戸
サッシの隙間ができてないか、雨戸が正常に機能するか・・・事前に確認しておきましょう。
家の中への水の侵入や雨漏りの原因になりやすい箇所のひとつです。
強風による飛来物から守るための雨戸が、使おうと思ったら動かない、壊れていた。では困ります。
雨戸を普段使っていない場合は早めに、異常が無いかの確認をしておきましょう。
雨戸がないが飛来物によるガラスの破損が心配な場合は、ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、カーテンを閉めておくことで少しでも飛散を防ぐ工夫をしましょう。
家の中への水の侵入や雨漏りの原因になりやすい箇所のひとつです。
強風による飛来物から守るための雨戸が、使おうと思ったら動かない、壊れていた。では困ります。
雨戸を普段使っていない場合は早めに、異常が無いかの確認をしておきましょう。
雨戸がないが飛来物によるガラスの破損が心配な場合は、ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、カーテンを閉めておくことで少しでも飛散を防ぐ工夫をしましょう。
庭・ベランダ等の植栽や設置物
庭やベランダに、強風で飛ばされそうなものがある場合は、室内に入れたり、固定するなどして飛ばないようにしておきましょう。
ご自身のお住まいへの飛来だけでなく、ご近所への飛散でご迷惑をおかけすることになっては大変です。
お住まいや車だけでなく、人へ飛んだ場合の危険もありますので十分に気を付けましょう。
ご自身のお住まいへの飛来だけでなく、ご近所への飛散でご迷惑をおかけすることになっては大変です。
お住まいや車だけでなく、人へ飛んだ場合の危険もありますので十分に気を付けましょう。
家の中の防災対策
ライフラインの確保
電気・水道・ガスが止まった時のことも考えておきましょう。
カセットコンロ・モバイルバッテリーなどの充電池や乾電池、懐中電灯の用意や、携帯電話をフル充電しておくことはもちろんですが、ご自宅の車のガソリンを満タンにしておくことも有効です。
また、停電した場合は冷蔵・冷凍庫が使えなくなります。
クーラーボックスを用意しておいたり、事前に冷凍庫の隙間に入るだけの保冷剤を置いておくことで、短時間の停電に耐えられる可能性を高めてくれます。
飲用するためのペットボトルなどの水はもちろんですが、お風呂の浴槽に水をためておくと、万が一断水してしまった時、トイレなどの生活用水に利用できます。
最近は、ソーラー充電のものや、手動で充電できるものなど、防災対策を意識したアイテムも多くありますので、防災バッグの中に入れておくものとしても便利でしょう。
また、暑さ対策で、冷却効果のあるスプレーやシートなどを用意しておくと熱中症対策になります。
食料は、常温で調理せずに食べられるものを用意しておくと良いでしょう。
近年、キャンプなどのアウトドア飯のレシピなどが災害時に役立つと話題になっています。
そういった角度から用意してみると、少しだけ気持ちが和らぐかもしれません。
カセットコンロ・モバイルバッテリーなどの充電池や乾電池、懐中電灯の用意や、携帯電話をフル充電しておくことはもちろんですが、ご自宅の車のガソリンを満タンにしておくことも有効です。
また、停電した場合は冷蔵・冷凍庫が使えなくなります。
クーラーボックスを用意しておいたり、事前に冷凍庫の隙間に入るだけの保冷剤を置いておくことで、短時間の停電に耐えられる可能性を高めてくれます。
飲用するためのペットボトルなどの水はもちろんですが、お風呂の浴槽に水をためておくと、万が一断水してしまった時、トイレなどの生活用水に利用できます。
最近は、ソーラー充電のものや、手動で充電できるものなど、防災対策を意識したアイテムも多くありますので、防災バッグの中に入れておくものとしても便利でしょう。
また、暑さ対策で、冷却効果のあるスプレーやシートなどを用意しておくと熱中症対策になります。
食料は、常温で調理せずに食べられるものを用意しておくと良いでしょう。
近年、キャンプなどのアウトドア飯のレシピなどが災害時に役立つと話題になっています。
そういった角度から用意してみると、少しだけ気持ちが和らぐかもしれません。
防災バッグの準備
避難しないといけなくなった際、持っていくべきものの使用期限・賞味期限などが切れていないのかの確認をしておきましょう。
おすすめは、ローリングストックと呼ばれる備蓄方法で、賞味期限が切れる前に普段の生活の中で消費しつつ、一定量を確保した状態を作る方法です。
持病の薬やコンタクトレンズなど、自身のものでないと代用が困難なものについては特に注意しましょう。
おすすめは、ローリングストックと呼ばれる備蓄方法で、賞味期限が切れる前に普段の生活の中で消費しつつ、一定量を確保した状態を作る方法です。
持病の薬やコンタクトレンズなど、自身のものでないと代用が困難なものについては特に注意しましょう。
浸水対策
雨漏りだけでなく、壁や床、色々なところから水が浸入する恐れがあります。
過去に水害が出た場合などは、あらかじめ土嚢や水嚢を用意しておくことも有効です。
前もってわかっている隙間には、新聞・タオルなどを詰めておくなどして、少しでも水が広がらないようにしておくと良いでしょう。
床上浸水のような、やむを得ない侵入経路ではなく、何らかの破損などからの水の侵入が確認できている場合は、早めに修理をしておきましょう。
その原因箇所が分からない場合は、屋根や壁の専門業者に点検してもらうことで、不安が解消されますので、お気軽にお声かけください。
過去に水害が出た場合などは、あらかじめ土嚢や水嚢を用意しておくことも有効です。
前もってわかっている隙間には、新聞・タオルなどを詰めておくなどして、少しでも水が広がらないようにしておくと良いでしょう。
床上浸水のような、やむを得ない侵入経路ではなく、何らかの破損などからの水の侵入が確認できている場合は、早めに修理をしておきましょう。
その原因箇所が分からない場合は、屋根や壁の専門業者に点検してもらうことで、不安が解消されますので、お気軽にお声かけください。
家具家電の水濡れ対策
浸水や雨漏りした際に家電の漏電には十分に気を付けましょう。
使っていない家電のコンセントなどは床につかないよう上にあげておくなどしておきましょう。
漏電チェックの方法はこちらのコラム内で紹介していますのでご参考ください。
>>雨漏りの応急処置でやってイイことダメなこと!
使っていない家電のコンセントなどは床につかないよう上にあげておくなどしておきましょう。
漏電チェックの方法はこちらのコラム内で紹介していますのでご参考ください。
>>雨漏りの応急処置でやってイイことダメなこと!
まとめ
ご家庭などによっては、緊急時の家族の安否確認の連絡方法や、避難経路・避難場所についても再確認しておくことをおすすめします。
まず何よりも、台風災害の危険があるときには、できるだけ外出を控え、安全な場所に身を置くようにしましょう。
家の外で何か起こったからと言って、雨風が強い状態で高所作業をしたり、危険な行為を行わず、慎重に対応しましょう。
台風通過中に無理して確認をしようとするのは大変危険で2次災害の原因となります。
通過後に確認をし、完全に風雨が落ち着いてから作業しましょう。
作業内容も、必要に応じて専門業者へ見てもらうようにしましょう。
特に台風後に多いのは屋根の破損ですが、高所であることや台風の影響で風が強かったり、雨でぬれて滑りやすかったりと危険な環境であることがほとんどです。
無理をしないようお願いいたします。
おすまいのお困りごとは、お気軽に私たち街の屋根やさん鹿児島店にお任せください。
まずは、みなさまの安全を最優先にお過ごしください。
まず何よりも、台風災害の危険があるときには、できるだけ外出を控え、安全な場所に身を置くようにしましょう。
家の外で何か起こったからと言って、雨風が強い状態で高所作業をしたり、危険な行為を行わず、慎重に対応しましょう。
台風通過中に無理して確認をしようとするのは大変危険で2次災害の原因となります。
通過後に確認をし、完全に風雨が落ち着いてから作業しましょう。
作業内容も、必要に応じて専門業者へ見てもらうようにしましょう。
特に台風後に多いのは屋根の破損ですが、高所であることや台風の影響で風が強かったり、雨でぬれて滑りやすかったりと危険な環境であることがほとんどです。
無理をしないようお願いいたします。
おすまいのお困りごとは、お気軽に私たち街の屋根やさん鹿児島店にお任せください。
まずは、みなさまの安全を最優先にお過ごしください。