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【屋根リフォーム】シート防水の特徴と選ぶ際のポイント


シート防水

「シート防水って何?」

「メリットやデメリットは?」

 

こういった疑問を持っている人は多いでしょう。

 

屋根のリフォームを検討するにあたり、選択肢のひとつにシート防水があります。

シート防水は、性能と費用のバランスが良く、条件さえ合えばおすすめできる方法です。

 

この記事では、屋根のリフォームでシート防水を選ぶメリットやデメリット、工法や仕様の特徴、具体的な費用について説明します。

屋根リフォームでシート防水を選ぶメリットとデメリット

シート防水2

シート防水は、シート状の防水材を接着剤や専用の機械器具で固定する防水工法です。

施工の特徴から、シート防水には特有のメリットやデメリットがあり、リフォームの際は両方を理解したうえで選ぶと良いでしょう。

シート防水のメリット

シート防水のメリットは以下の5つです。

 

  1. 品質(防水性や耐久性)が安定しやすい
  2. 「カバー工法」が可能なため、既存シート防水の撤去費用を節約できる
  3. 職人の技術力で仕上がりが左右されにくい
  4. 見積もり時に価格交渉の余地がある
  5. メーカーの10年保証が受けすい

 

シート防水は、工場で製造されたシートを使うため、単純な形状の屋根であれば防水塗装よりも品質が安定しやすいです。

 

また、既存の防水の上にシートを被せるカバー工法が可能なため、費用が安く抑えられます。

 

このほかにも、仕上がりにムラがなく見栄えが職人の腕に左右されないメリットもあるでしょう。

 

防水塗装に比べて最初から完成した防水材なので、メーカーの10年保証も受けやすいと考えられています。

シート防水のデメリット

シート防水のデメリットは以下の3つです。

 

  1. シートを現場に合わせて切るため、複雑な形状の屋根だと仕上がりが安定しない
  2. 下地(コンクリートや既存シート防水)の劣化状態に耐久性が影響を受ける
  3. 塩ビやゴム製のため紫外線に弱い

 

シート防水の場合、複雑な形状の屋根だと細かく切らなくてはいけません。

このため、切り貼りする職人によっては仕上がりの品質が低下します。

 

また、下地の劣化が激しい場合はシート防水の耐久性も低下しやすいです

 

シートは塩化ビニル樹脂やゴム製なので、紫外線に弱く、定期的にメンテナンスをする必要がある点もデメリットでしょう。

シート防水の種類と適した工法の選び方

屋上

シート防水には、シート全面に接着剤を付けて貼る「密着工法」と、専用の機械器具を用いて一定間隔のピッチで固定する「絶縁工法」があり、リフォームの際は状況に適した工法を選ぶことが重要です。

工法の選び方

既存の屋根が「複雑な形状」や「小面積」の場合、シート全面を確実に貼り付ける必要があるため「密着工法」を選ぶと良いでしょう。

 

逆に、既存の屋根が整っていて「一定の面積がある」場合、一定間隔の固定で効率良く施工できる「絶縁工法」を選ぶことをおすすめします。

 

絶縁工法は、シートの切り欠きなど現場での加工が少ないため、より品質が確保しやすい工法と言えます。

 

リフォームにあたり判断に迷う場合は、施工業者になぜその工法なのか直接聞いてみるのも手です。

健全な施工者であれば明確に答えてくれるでしょう。

特殊な仕様の選び方

シート防水は一般的な仕様の他に、シートに遮熱塗料を塗る「遮熱仕様」や、断熱材の上にシートを貼る「断熱仕様」といった特殊な仕様があり、リフォームの目的に合った方法を選ぶことができます。

 

空調効率をより良くしたいのであれば断熱仕様、特に日差しの強い地域であれば遮熱仕様を選ぶことで住環境を向上できる可能性があります。

 

仕様を選ぶ際は、地域により効果に差が出やすいため、地元の施工業者に特殊な仕様の実績と成果を確認するのも有効な判断材料になるでしょう。

シート防水の費用相場

費用2

シート防水の1平方メートルあたりの費用目安は次の通りです。

 

  • 一般的なシート防水の費用 4,000〜7,500円
  • 遮熱性の高いシート防水の費用 6,000〜9,000円
  • 断熱性の高いシート防水の費用 7,500〜12,000円

 

シート防水は複数の大手メーカーから製品が出ており、販売ルートにより価格に幅が生じやすいため、実際の選定にあたっては施工業者の見積もりが必須です。

シート防水のメンテナンス時期と方法、かかる費用

見積書

シート防水は、紫外線に影響を受けやすい塩化ビニル樹脂(塩ビ)やゴムといった素材でできており、適切な周期でメンテナンスをしないと想定より早く劣化してしまう恐れがあります。

シート防水のメンテナンス時期と方法

シート防水の耐用年数は、一般的に10〜15年程度です。

 

メーカー保証が10年であることを踏まえると、10年が経過したあとにいかにシートを延命させるかがポイントとなります。

 

この10年以降の延命に効果を発揮するのが、シート防水を紫外線から守る「トップコート」です。

 

トップコートはシート防水を保護するためのコーティング塗料で、耐用年数は5年程度です。

 

シート防水の紫外線による劣化は避けられないため、5年周期でトップコートを塗布することは効果的なメンテンスと言えます。

シート防水のメンテナンスにかかる費用

トップコートの費用は1平方メートルあたり900〜1,500円程度であり、シート防水に比べて安価です。

 

計画的にメンテナンス費用をかけることで、結果的にシート防水の延命につながり、将来のリフォーム費用を抑えられる可能性もあります。

まとめ:シート防水は安価で品質が高いおすすめの工法

費用

シート防水は「シート状の防水材を貼る」という施工上の特徴から、価格が安く品質が安定しやすいメリットがあります。

 

しかし、紫外線に弱く下地の影響を受けやすい素材でもあります。

 

また、シート防水の費用は全国一律で決まっているものではなく、販売ルートによりバラつきがあります。

 

複数の施工業者から見積もりを取り、内容や価格に納得したうえで選ぶようにしましょう。

 

屋根材の種類や費用相場などは「屋根材の種類や費用、耐用年数、あなたに適した材料の選びかたを解説!」でまとめているのでぜひ調べてみましょう。

 

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