日置市で横雨のとき発生した雨漏れの応急処置に行ってきました。
先週は雨が続き過ごしにくい日が続き、以前工事を行ったお客様から
「雨漏れ」が発生したと連絡をいただきました。
二階建てのお家で和室部分から水がぽたぽたと垂れてくるということでした。
実際にお伺いしてみてみることに。
雨漏れが発生した部分を診せて頂きました。
この和室襖の部分から雨が漏ってくるということでした。
壁紙がめくれてきており、内部に湿気があるのが触った感じでもわかりました。
この上の部分を見てみると・・・。
ちょうど1階と2階の取り合いの部分が和室の部分になっていることが分かりました。
取り合い部分は雨漏れが発生しやすい場所になっているので、可能性は非常に高いですが
2年前に塗装を行った際にしっかりとコーキングがしてあり、雨が内部に侵入するような穴は
見受けられませんでした。
今回雨漏れが発生したのはとても雨が降り風が強い横雨の時だったということでした。
考えられる部分としては2階部分のサッシからの侵入です。
雨戸の戸袋部分とサッシの部分に小さな隙間が見受けられました。
通常パッキンなどでふさいでありますが、パッキンがなくなっていたので、そこからの侵入なのか。
今回はそこにコーキングを行いふさぎました。
これで少し様子を診てみます。
雨漏れの侵入口は1つとは限りません。
経過を見て対応していきたいと思います。
ここで少し余談ですが・・・。
今回の雨漏れとは関係ありませんが、雨樋が曲がり一部集合マス部分が破損しているところが見受けられました。
雨漏れの破損は間接的に雨漏れに繋がっていくこともありますので気を付けてくださいね。
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