姶良市にてセメント屋根の状態を確認!コケの発生が多く見られます
姶良市で屋根の現地調査を行いましたので、調査の様子をご紹介します。
こちらが今回屋根調査を行ったご自宅の屋根です。
家を建ててから年数が経過しておりますが、塗装の工事を10年以上行っていないようです。
瓦の表面に塗膜はなく瓦自体が既に劣化していることが分かります。
それではもっと近くで見ていきましょう。
セメント瓦を近くで見てみると、コケが多く発生していることが分かります。
小口の回りにコケが多く発生しており、湿気が多く滞留していることが分かります。
カビも所どころ発生しており、決してい良い状態ではありません。
棟部分も見ていきましたが、状態は平面と同じようです。
表面の劣化は見られますが、割れや瓦のズレなどは見受けられませんでした。
こちらも棟部分ですが、同じような状態です。
全体的に瓦のひび割れや割れなどは見られませんでした。
こちらは玄関ポーチ部分の屋根になります。
他の部分と材質が違い板金屋根が使用されていました。
板金は瓦に比べると劣化が早いです。
板金と板金のつなぎ目部分の劣化が目立ち、水が侵入してしまう可能性が高いです。
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