屋根に草が大量発生？！原因と処置の仕方について
「草が生えている」と連絡を頂き、実際に現地調査を行うと
ほとんどが、写真のように瓦屋根の棟から生えている場合が多いです。
これはこの棟部分に植物が育つ必要なものが揃っているからですね。
棟は土や粘土を使用して作られており、小鳥や風などによって種、胞子が運ばれて
雨水が内部に侵入し日が当たり、植物はどんどん育っていきます。
施工する必要がありますが、種が再び運ばれてくると再び草が生えてしまうことは避けられません。
また、草を引っこ抜くだけでは葉の根が残ってしまうことが多く
すぐに再び生えてきてしまいます。
また、方法としては除草剤を撒く方法もあります。
草は「春夏秋冬」同じ草木が生えてくるとは限りません。
夏の草は除去できても秋の草は除去できないということもあります。
定期的に行ていく必要があるということです。
除草剤前
除草剤1回目後、2階目塗布中
必ず水が漏っているというわけではありませんが、
可能性としてはないわけではありません。
瓦の隙間から水が侵入し内部に雨染みができることがあります。
一度屋根裏を見てもらうといいかもしれませんね。
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是非参考にしてみて下さいね。
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